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  08 ,2018

団塊あらいぐまの自転車 世界&日本一周挑戦記


プロフィール

あらいぐま

Author:あらいぐま
団塊あらいぐまが自転車で世界&日本一周を目指します。

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Category: Berlin-Gdanks-Vilnius 2018.6.13~7.4

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Comment: 4  

2018.7.1~3 ビルニュスの日々、そして帰国 Tage in Vilnius und nach Hause
 今回の旅のゴールをビルニュスにしたのは追い風を期待して西から東へ走
ろうということだったのだが、その決断がもたらしてくれた幸運がビルニュ
スで4年に1回開催されるという「歌の祭典」との出遇いだった。
※ディスプレーに使用されていた青い自転車。
201807020304099.jpg 
※健康と書いてあるがレストランらしい。
201807020304034.jpg
※思わず、ヒゲをあたってもらおうかと考えた床屋さん。
201807020304035.jpg
 コーラス大国という異名を持つリトアニア。全国から、また世界に散らば
るリトアニア民族の代表がビルニュスに集い、歌唱や舞踊を披露するという
この祭典の参加者は約4万人。リトアニアの人口は300万人、世界に散らば
る民族を合わせても400万人というから、100人に1人が参加するというこ
とになる。国を、民族を、愛し、結束しようとするその情熱の後方には分断
され、帰属させられた不幸な歴史を繰り返させまいと言う強い願望があるの
だろう。そして幸運にも、その祭典の開会式やオープニングコンサート、3
日めのフォークロアミーテングなどに参加、見学することができ、人々と触
れ合うことができた。女性大統領の開会宣言に始まり、大きな木製のホルン
による開会演奏、そして全国からのグループの演奏、舞踊…実は演奏のクオ
リティは判断できないのだが、参加者の楽しそうな笑顔と汗にこころ打たれ
た。
 そして、音楽祭のプログラムの合間を見て市内観光。見るべきものは東西
と南北約2キロ四方の旧市街(世界遺産)に集中しており、帰国する4日目
にはもう地図を必要としないほど馴染めていた。人々も親切でフレンドリー。
自転車に乗るときの石畳だけは遠慮願いたかったが、静かな、美しい街と感
じられた。
 そして7月3日。いよいよ帰国の朝がやってきた。起床した時はやわらか
な雨だったがそれもやがて止み、青空が広がってきた。それを見て私は帰国
までの行動予定を変えた。つまり、駅まで自転車で行き、そこからは電車で
空港へ行こうと考えていたのだが、ぎりぎりまで市内で音楽祭を楽しみ、そ
の後、自転車で空港に行くことにしたのだ。これは素晴らしい変更だった。
音楽祭はフォークロアのプログラムで、それがスタートする10時まえ、民族
衣装に身を包んだ、着飾った老若男女が続々と会場である王宮前広場に集ま
ってきた。それぞれの住み町の旗を掲げ、集うどの顔も自信と喜びに充ちて
いた。10時丁度に聖火が灯され、それを中心に人々の輪ができ、輪は左回り
に回転し、大きな合唱のうねりになっていった。もう、部外者である私の居
場所は無いかな・・・と思い始めた頃、私は記念撮影をしている一団に出逢
った。撮影してもいいか?と尋ねると「もちろんだよ~!」と大げさな満面
の笑みでポーズを取ってくれ、それをキッカケにひげづらの男との会話が始
まった。「どこから来たの?」「日本からですよ」「えーっ、日本から!」
「俺は日本に行ったことがあるよ」「そうなんですか!観光ですか?仕事で
すか?」「仕事さ。薬品関係の仕事をしているんだ」集まってきた子どもた
ちに私は持参の折り鶴をあげた。彼らは「日本語であなたの名前と日付を書
け」と要求してきた。現地のテレビ局らしいカメラが寄ってきた。コメント
を求められるかな…と少し期待したが、彼らは撮影しただけで去っていった。
※聖火が採取されて・・
201807020304138.jpg 
※参加者はそれぞれの旗を先頭に集結する。
201807020304147.jpg
※この団体と交流できた。
201807020304145.jpg 
※折り鶴を喜んでくれたライミンテちゃん。
201807020304177.jpg
※ヒゲのロカスさんと奥さんのヴェロニカさん。日本での再会を約束したが・・
201807020304179.jpg
 もっと交流したかったが空港へ向かう時間が迫ってきたので残念ながら交
流を切り上げ空港へ向かって走った。街を理解したという油断か、少々迷っ
てしまったが11:30。約5キロ離れた空港へ着き、自転車をパッキングし、
搭乗券を入手し、サンドイッチとビールでひとり乾杯をし、少しばかり土産
を購入し、小さな飛行機の乗客となった。 
 ビールの影響か、疲れからか、ヘルシンキまではぐっすりと眠った。そし
て短い乗り換え時間に焦りを感じながら空港内を走り、成田行きに乗った。
機内食にそばが出て里心が加速したが、しっかりと2本の映画を見て、残り
の時間は眠った。
※ひとり乾杯!
201807020304185.jpg 
 成田空港は曇り空だった。ヨーロッパにいる間、日本からの情報は「梅雨
が明けた。暑い!」ばかりだったので少々拍子抜けしたが、その粘り気のあ
る熱気に日本を思い出した。そして最後のトラブル…が。
 回転台で荷物を待っていると「なかおさん、いませんか?」という男性の
声。手を上げ合図すると近寄ってきた彼は「荷物と自転車は明日の到着にな
ります」と言う。どうやらヘルシンキの乗り換え時間が短く、自転車などの
積み替えが間に合わなかったらしい。責めても仕方ないので、翌日に自宅ま
で届けるというフィンランド航空の対応を信じて自宅へ車を走らせた。用意
してもらった風呂に浸かると疲れがドッと出てきたが、冷や麦は胃袋になつ
かしく、ビールはこころに優しかった。荷物と自転車は後日、無事に戻って
きたが、唯一、自転車のスポークが1本折れており、これは何回かの旅で初
めての”記念すべき”事故である。こうして2018年の「ひとりぼっちの旅」は
終わった。



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Category: Berlin-Gdanks-Vilnius 2018.6.13~7.4

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2018.6.30 トラカイへチャリ小旅行 nach Trakai mit Fahrrad
 湖に浮かぶ小島に建てられた城。湖の多いリトアニアがだが、ただひとつしかな
いという城を見に、列車と自転車を駆って行ってきた。実はこのエリアのよい地図
が見当たらず、二の足を踏んでいたのだが、列車を利用する作戦を思いついて実行
となった。
チャリを駆ってトラカイへ nach Trakai mit Fahrrad
 9時からの朝食を済ませ、駅に直行。いつもの重い荷物がないので気分も軽い。9
時半に駅に着き、チケット購入。ビルニュスから3駅ほどだが料金はジャスト1ユ
ーロ。楽しくなってしまう。3番ホームと言われたのでそこで待つが、入選してい
る列車のドアがなかなか開かない。同じように待っている家族連れに尋ねると「う
ん、これだよ」という返事。が、10時を回った頃、家族の一人が来て「これじゃな
い!5番線に移って!」と慌てた様子。自転車を飛ばして(ホームを走れるのだ!)
5番線に移動すると、教えてくれた家族も「OK!」と笑顔をくれた。列車はほどな
く発車。そして25分後には目的地レントヴァリスlentvarisに着いた。
※自転車マークのあり車両へ積み込む。
DSC07139.jpg 
おばちゃん駅員にいいねっ! Sehr nett war die Stationspflegerin
 この駅での出来事ひとつ。トラカイを回った後、また、この駅から帰る予定で、
カウンターに行き、帰りの列車の発車時刻を確認した。すると、勘の良いおばちゃ
ん駅員が「ビルニュス?」と確かめて、12:18と書いた紙をくれた。私の意図は察
していたのだ。しかし、それでは早すぎる。で、「次は?」とか「ネクスト!」と
行ってみるが通じない。で、おばちゃんに鉛筆を借り、13:、14:、15:、16:、17:
と書いて渡してみた。紙を眺めて10病、おばちゃんはにっこり笑って、コンピュー
タ画面を確認し、15;00、17:09と書き込み、さらに停車ポームの番号までも付記
してくれた。お互いにニッコリと笑い「アチュン(ありがとう!)」と言って別れ
たが、こんなことで気分は大いに盛り上がるものなのだ。
 が、さて、地図のない悲しさ、どう走ったら良いのか分からない。ままよと見当
を付けて走り出したが見事にハズレ。引き返して、ほぼ逆の方向へ走る事となった。
しかし、道はほぼ一本線。大きな交差点で確認するだけで難なく目的地にたどり着
いた。ちょうど昼時になったので湖のほとりのレストランで昼食。多くの客が餃子
のお化けのようなものを食べているので、「同じものを」と頼んだが、美味しかっ
た。ポルクというのだそうだ。
ふたつの出会い zwei Begegnung
 さて、城を見学し、城に続く橋の手前で撮影の機会を待っていると、一人の男性
が近づいてきて「シャッターを押してくれる人を探しているのではありませんか?」
と言う。「そうです。お願いできますか?」と応じ、お互いに撮りあいながら話す
と彼はポルトガル人で仕事で来て、今日は休みなのだと言う。「2014年にポルトガ
ルを縦断しましたよ」というとえらく驚いて「また来ることがあったらぜひ寄って
ください。私の家はリスボンです。妻はコインブラ出身です」と、なんと好きな街
の名前をあげる。訪ねたふたつの岬の話、ファドの話などをして名刺交換をして別
れた。ルイスさんという名前だった。
 地図がないと書いたが、30万分の1の地図は持っている。しかし、これでは好き
な田舎道がはっきりしない。また、ビルニュスのような大都市への大型国道ではな
い侵入道路が見つけられない。それで昨日は列車による侵入となった。ところが、
湖のほとりの観光案内所へ行くと、何と、希望通りの5万分の1地図があるではな
いか!早速購入し、それを参考に、列車利用を止め、自転車でビルニュスまで戻る
ことにした。距離は約25キロ。時間はたっぷりある…とスタートし、ヴォーケVoke
を過ぎるまでは順調だった。しかし、田舎道が国道に合流するあたりから様相は一
変!大都市侵入の鬼門である大型道路しかない状況になったのだ。どうしようか?
躊躇しているとビルニュス方向へ向かって、大きな荷物を前後につけて走るチャリ
ダーを発見。ハロー!と手をあげて髭面の彼は行ってしまったのだが、よし、私も
この道を行こうと決め、迂回して国道に入り、彼を追いかけた。
 荷物のない私はすぐに追いついた。改めて「ハロー」と挨拶すると彼も自転車を
止め、話し始めた。彼はイタリア人アズオ(と言ったと記憶する)さんで、今回は
イタリアを出て(どの町か分からなかった)フランス、ベルギー、オランダ、ドイ
ツ、ポーランドを経てリトアニアに入り、これからバルト三国を通過してモスクワ
まで行くのだそうだ。すでに家を出て3ヶ月だそうだ。そんな彼は、すでにあちこ
ちの大陸を走っており「走行距離は2万8千キロを越えた」と笑い、フレームに貼
り付けた各国のシールを指さした。「四国も歩いたんだよ!3ヶ月かけてね」いや
はやどんな人生を送っているのか?興味は尽きないのだが、キャンプ場を探さなけ
ればならない彼にゆっくり話している時間はない。「グッドラック!」を交わして
別れたが、その後、無事、目的地へ着けただろうか?
※ちょっと恥ずかしいが、記念だもの!
DSC07160.jpg 
※湖の小島に建てられたトラカイ城。
DSC07179.jpg
※ポルトガルから来ているルイスさん。
DSC07176.jpg 
※そしてイタリアからのアズアさん。相当な年齢と思うが…
IMG_20180630_145615.jpg 
総走行距離は1000キロ 1000km gafahrt 
 こんな出会いを繰り返しながら、私も無事にホテルに戻った。サイクルコンピュ
ータを着け忘れたため、今日の走行距離は分からないのだが、先日のグダンスク、
昨日のビルニュス散策と合わせて80.06キロとしておこう。これで今回の総走行距
離が1000キロとなるから!
 明日から2日間は歌と踊りの祭典を楽しむ予定である。どんどん好きになってき
たこの国をもっと見てみたいと思う。









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Category: Berlin-Gdanks-Vilnius 2018.6.13~7.4

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2018.6.29 カウナスからビルニュスへ von Kaunas nach Vilnius
 いよいよ最後の訪問地ビルニュスにやってきました。心配された天候は、何の問
題もなく、あの店員さんに騙されたかな…とも感じておりますが、いえいえ、きっ
とあの日の予報では悪くなるはずだったのでしょう!
 で、列車(何と1等を取りました)は快適で、広軌のせいか揺れも少なく、窓の
外の景色を存分に楽しむことができました。印象は「森と湖の国」でしょうか。フ
ィンランドがそう呼ばれます。何とフィンランドには18,800もの湖があるそうです
(フィンエア機内誌に書いてありました)が、それに匹敵する多さだと思いました。
※カウナス⇔ビルニュス間の列車です。
DSC07063.jpg 
※googleマップのような地図に列車が走っている地点を表示するサービス。
DSC07076.jpg
※こんな景色の中を走りました。
DSC07080.jpg
※そしてビルニュス駅に定刻到着。
DSC07086.jpg
 定刻12:40にビルニュスに着き、駅から歩いてもいける距離のペンションに到着。
早速、軽くなった自転車で市内散策。約3時間のぶらぶらで、ほぼ街を頭の中に入
れました。街が一望できるというクディミナス城は改修中で登れなかったのは残念
ですが、街全体が世界遺産といういい雰囲気は十分に楽しめました。
※ギリシャ宮殿のような大聖堂。
DSC07109.jpg 
※市内観光のバスに日本の国旗はなかった。アメリカもなかった。
DSC07114.jpg
※今日の締めはドイツ料理。ウイーン風カツレツは安心して食べられる。デカイ!
DSC07136.jpg
 明日は、列車と自転車でトラカイという名勝の地へ行きたいと思います。その後
は、5年に1度の開催という音楽と舞踊の祭典を見物したいと思います。ビルニュ
スでのもろもろになるのでブログは毎日はアップしないかも知れませんが、旅が終
わった時には改めて、滞在記をまとめたいと思います。

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Category: Berlin-Gdanks-Vilnius 2018.6.13~7.4

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2018.6.28 カウナス市内観光 Stadtbesichtigung in Kaunas
 杉原千畝もさることながら、かってのリトアニアの首都であり、さまざまな歴史に
翻弄されたカウナスは今回の旅で、訪れたい町のひとつであった。そのためにここで
は2泊することにし、今日は一日、自転車で町をブラブラとすることにした。
荷物がない自転車って、なんて快適なんだ! Wunderbar ist das Fahrrad ohne Gepack!
 持参のカウナス観光地図を持ってホテルを出たのは9:30。ほとんどの施設は10時開館な
ので、早めに出て町の全貌をつかもうという作戦。主要施設はほとんどライスヴェス通り、
そして旧市街にあるからそこを把握すればOKのはず。そう考えて出かけたが、ほぼその通
り。リトアニア第二の都市とは言え、大東京を経験しているものには何ていうこともない。
それよりも、久しぶりで走った荷物のない自転車の何と快適なことか!まるで羽根を得た感
覚で走り回り、チャリの素晴らしさを再認識。
こんなものを見ました! Was ich gesehen habe・・・
 写真で紹介します。
※近くの公園を抜けていくと、こども達発見。
DSC06952.jpg
※聖ミカエル教会。
DSC06956.jpg
※メインストリートにあった像と記念撮影。
DSC06962.jpg
※旧市庁舎。
DSC06988.jpg
※旧市庁舎前にあった20世紀末頃の市長さんの像と記念撮影。
DSC07000.jpg
※旧市庁舎前で何度も記念撮影を繰り返す男たちがいた。
DSC06990.jpg
※聖ペテロ&パウロ大聖堂
DSC06992.jpg 
※ヴィタウタス大公教会。
DSC07008.jpg 
※カウナス城。ドイツ軍に破壊されて現在は一部しか残っていない。
DSC06981.jpg 
※杉原千畝記念館で、彼がスタンプを押し続けやデスクを拝借(合法です)。
DSC07020.jpg
※悪魔博物館へ行ったら日本代表は天狗でした。
DSC07038.jpg
※偶然発見したカウナス美術館。現代作品が多かった。
DSC07042.jpg
※YOKO ONOの作品「希望の木」を実践していた。私も書いてきた。
DSC07043.jpg 
※美術館内のカフェで例のスープ。ピンクのスープと言ったら通じた。
IMG_20180628_152500.jpg
 これらがほぼ2キロ四方にまとまっているのがカウナスです。まだ、入れ
ていない美術館、博物館もありましたが、5時からのワールドカップが気に
なってホテルへ戻りました。
 で、日本代表は負けましたが、まさかの予選突破!次からは負けると終わ
りの1本勝負ですが、いいメンバーを休ませられたのは大きい。策士西野監
督にの采配に期待して、明日はビルニュス方面へ向かいます(まだ、着きま
せん)。

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Category: Berlin-Gdanks-Vilnius 2018.6.13~7.4

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2018.6.27 マリヤンポレからカウナスへ von Marijampolė nach Kaunas
 リトアニア2日目、いよいよ目的地のひとつカウナスへ向けて走る。ポット
でお湯を沸かし、コーヒーをいれ(もちろんインスタント)、持ち合わせのパ
ンケーキ、りんごなどで朝食を取り、8時半出発。
※国道では目立つのが最善の安全策。ということで今日は蛍光ジャケット着用。
IMG_20180627_081008.jpg 
道は一直線なのだが田舎道を選択 Umleitung
 国道を行けば一直線でカウナスに着く。距離は55キロほどで楽勝の一日なの
だが、国道はなるべく走りたくない。そこで、一部はA5だが、その下のクラス
の国道やさらに田舎道を選択して走ることにした。と言っても、35万分の1の
地図で白線表示がある程度まで、つまり、砂利道でなく舗装してある道路はキー
プできると思われる田舎道までだ。
 そして、それは正解だったと思う。走り初めて間もなくのA5は拡幅工事中で
片側1車線とスピードが出せない環境になっている。通過車両が私のすぐ横を
行く…という恐怖感はあるが遅い速度がそれを緩和してくれる。工事箇所を過
ぎると国道230号線で、通行車両は格段に少なくなる。しかし今回は、時間的
な余裕もあったのだが、皿に下級の道を選ぶ。番号は2610だから、もう田舎
道と言っていいだろう。
 が、しかし、カズル・ルダKazly Rudaへ向かう道路は完璧に整備され、自転
車道も完備しており、快適そのもの。それを過ぎた4桁国道も素晴らしい林間
ルートで、実に快適。田舎道の雰囲気を楽しむことはできなかったという残念
はあるが、良い選択だったと言えるだろう。
※こんな天気のなかを出発。
DSC06861.jpg 
※国道は拡幅工事中で億度上がらず。ラッキー!
DSC06862.jpg
※田舎道を想像していたら…何と!
DSC06897.jpg 
※まだ菜の花が残っていた。
DSC06925.jpg
※たてがみが素晴らしい馬がギャロップしていた。
DSC06923.jpg
※川はあるのだが低地ゆえほとんど流れない。
DSC06901.jpg
※丹頂に似たこんな鳥も棲息している。
DSC06887.jpg
※平原をパノラマにしてみたのだが、雰囲気は伝わるだろうか?
DSC06874.jpg
※踏切で貨物列車の通過を待った。出発時の速度がひどく遅いので???
DSC06905.jpg 
※実は60くらいの貨車が連結していた。
DSC06907.jpg 

リトアニア人は世話好き? Sind Litausch zu nett?
 昨日から、リトアニア人という人種は日本人のように親切かつ世話好きでは
ないかと感じていたが、カズル・ルダKazly Rudaでもそう思わせられる出来事
があった。
 進むべき道を確認するためにバス停で停車していた私を見て、小さなお孫さ
んを連れた初老の男性が話しかけて来た。「どこへ行くんだ(これはリトアニ
ア御)?」「カウナスですが、英語かドイツ語を話しますか?」「おー、ドイ
ツ語はOKだよ。何、カウナス?反対だよ」「いや違うんです。その道は走りた
くないんです、この道を(2610を指差して)行きたいんです」「そうか、分か
った!じゃ、こう行け!書いてあげるから紙はあるか?」そして彼が描いてく
れた地図が下の地図である。親切に、本来はこうだが、これが近道なんだよと
でも言うべく、2種類の道を描いてくれている。これって、プラスアルファの
親切だと思うのだが、いかに?
 そんな彼とお孫さんと写真を撮りたかったのだが、なぜか彼は遠慮し、孫娘
とのツーショットになった。可愛い女の子の名前を聞くのを忘れてしまった。
※こちらの子供は本当に可愛い。
IMG_20180627_105726.jpg 
細胞が入れ替わる? Werden die Zelle erzetzt?
 今回もそうだが、ヨーロッパの田舎道をはしっている時に、いつも襲われる
感覚がある。それは、この新鮮な空気を体の隅々まで吸い込んで、全ての細胞
が入れ替わているんじゃないか?という感覚だ。細胞が喜んでいるというか、
ムズムズと古い細胞を追い出して、新しい新鮮なものに置き換わっているとで
も言えば良いのか?とにかく、めちゃくちゃ気持ちいいい!ひょっとして、こ
の感覚を味わいたくてここまで来たのか…という感じがないこともない。で、
新しいあらいぐまになって、帰っていく…のです。
※本日の走行地図。迂回の跡が分かる。
20180627.jpg 
※ビルニュスまでは100キロちょっとのようだ。
20180627wide.jpg
●走行距離 68.36km
●走行時間 4時間25分




 

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