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  10 ,2017

団塊世代・あらいぐまの自転車日本一周挑戦記


プロフィール

あらいぐま

Author:あらいぐま
団塊あらいぐまの自転車日本一周挑戦記。ただ今、世界へも足を伸ばし中。

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Category: サイクル日記

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20170929 秋を探して、ぽたぽた…と。
 愛知県のチャリ友pikoさんは、ワゴン車にチャリを積み込んで、北海道へ渡り、
およそ1ヶ月「放浪」し、東北を南下して今、茨城あたりを放浪(失礼)生息し
ているようだ。その「生活」ぶりを見ていると、地震、津波、あるいは(あって
ほしくはないが)ミサイルでも、直撃されない限り、生き延びるのは彼だ!と思
えてしまう。ホント、彼は、たくましい!!
 そんなたくましいチャリ友に刺激され、チャリに乗りたくて乗りたくて…とい
う気分になり、スッキリと晴れ渡った29日、芝川沿い、見沼田んぼあたりをポ
タってきた。体はなまりになまっているので、距離よりも周辺観察!テーマは
「秋を探しに!」と決めて9:30、踏み出した。
 ルートは、芝川自転車道からみどりのヘルシーロード。目的地は見沼田んぼ。
その先、ルートは住宅地に入っていくので、その前でUターンという趣向。さあ、
どんな「秋」に出遭えるか!?

青空にコスモス。うーん、秋の定番!
20170929見沼田んぼ044 
ピークは過ぎたが彼岸花もまだ咲いていた。桜並木なんだな。ここは。
20170929見沼田んぼ029 
いつもながら、この造形には感動する。水引アートではないのかと思うほど。
20170929見沼田んぼ017 
こんな龍にも出会った。
20170929見沼田んぼ009 

こんな小さな秋にも出会った。撮影後、草むらへ追いやろうとしたら、心配
無用とばかり、自分で飛んでいった!
20170929見沼田んぼ041 

そして、最高の秋はこれ!幼稚園児たちの刈入れ風景。前夜の雨でぬかるんだ
田んぼで、一生懸命、鎌を持ち、稲刈りに挑んでいた。農業に親しむのはとて
も良いことだと思う!で、この「秋」の本日の大賞を!

20170929見沼田んぼ058 

 走った距離は30キロちょっとだったけれど、いい汗をかき、いい景色に出逢
い、いい筋肉痛に見舞われて。最高の気分!もっと走りた~い!このこころの
叫びを忘れまい!!

 

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Category: サイクル日記

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飯山をポタリング 20170819~20
飯山へ行く際、何度かクルマにチャリを積み込んだのだけれど、なかなか走らせる
機会に恵まれなかったが、今回は1日だけだけれど走ることができたので、ちょっ
と季節外れになってしまったが簡単にレポートを!
8月19日。午後2時に始まる講演を聴こうと早朝に家を出たのだが、途中、集中豪
雨にあったりして順調に走れず、講演に間に合わなかった。ので、美術館や人形館、
ふるさと館などを巡り、挨拶をして回った。美術館で開催されていた「正受老人と
白隠禅師」の展示会は素晴らしかった。
その後、映画「阿弥陀堂だより」の撮影地をいくつか巡り、いつもお世話になって
いる地元の友人(と、私は勝手に呼んでいる)と会食。阿弥陀堂だよりや正受老人
の思索などについて語りあい、ホテルへ。
※菜の花公園から千曲川を望む。菜の花の季節は終わり、今は連作障害を防ぐため
にひまわりが植えられていた。
DSC02246.jpg 
※木立の中、ひっそりとたたずむ阿弥陀堂。
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※阿弥陀堂は福島の棚田の上段にあり、遠く、千曲川を見通せる。
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※阿弥陀堂の周辺には沢山の石仏が並んでいる。
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※市内へ戻って正受庵。まもなく素晴らしい紅葉の季節を迎える。
DSC02282.jpg
※座禅堂が開け放たれていたのでパチリ。凛とした雰囲気が漂う。
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20日。目覚めて窓を開けると細かな雨。また、チャリはあきらめるのか・・・と
ちょっとブルーな気分で飯山城跡へ登ってみた。城は跡かたもないが、葵の紋を
掲げた神社があり、かっては重要な城であったことを思わせる。
ブルーなまま道の駅千曲川へ移動し、朝食。意を決してチャリを敢行することに
し、まず、蓮(はちす)駅へ向かう。飯山の友人がここから見事な高社山を撮影
していたので、それにあやかろう・・・と。が、着いてみれば山は雲の中。ああ、
自然には逆らえぬ!
※飯山城跡から千曲川を望む。
DSC02314.jpg 
※蓮駅から高社山。頂上は雲の中。残念!
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※蓮駅。これを「はちす」とは読めない。替佐駅は高野辰之の生家に近い駅だ。
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※鮮やかなオレンジ色の屋根が印象的なお寺には踏切を越えて行く。
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さて、市内方向へハンドルを切り、千曲川の反対側を走る。ぶらり旅の特権は
いつでも途中下車できること。そのいくつかを紹介すると・・・
※野球帽をかぶった地蔵さん。
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※そして千曲川の先に飯山シャンツェという珍しい光景にも出遭う。
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さて。ここからはまた「阿弥陀堂だより」撮影地巡りだ。まずは「神戸の大イ
チョウ」まだ青々としているが、これが黄金色に染まり、一夜にして落ちると…
大雪になるらしい。
※中央の大木が大イチョウ。鳥居で大きさを推測してほしい。
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※美智子先生の診療所は現在、老人ホームか?
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※小菅神社里宮。ここの神楽殿で孝夫が舞った。
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※おりしも、飯山を自転車で楽しもうというプロモーションの撮影をやっていた。
実は、彼らは車で移動。私は押して押して押し上げた。実は道路は厳しい。
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※ここが奥社への参道入り口。約1.2キロ。いつかは踏破したいと思っている。
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※奥社入り口にある浅葉野庵。紅葉の名所でもある。
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※食べ始めてから気づいた写真で申し訳ないが、美味!!
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※そして北竜湖を巡り、国道117号線へ出て帰路へ。この棚田も間もなく黄金色
に染まるのだろう。
DSC02382.jpg 
心配した雨はなく、暑いくらいの一日だった。およそ40キロのポタリングであ
ったが、念願あかなって嬉しく、楽しかった。かって訪れていたところばかり
なのだが、今まで点であったものが線で結ばれたような気がする。そして、こ
の決して大きくはない小宇宙がとても身近なものになったようにも思う。

※番外編。栄村の六地蔵。盆に新しい衣装に替えてもらったのだろうか?相変わ
らずしっかりと村の監視を続けていた。
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Category: サイクル日記

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「Start Line」を観たよ!
昨日(18日)午前10時過ぎ、友人から電話が入った。「skipで自転車の映画を
やるよ!私は今、向かっているところ」。どうやら私が自転車好きと知っている
ので教えてくれたらしい。で、その自転車映画の内容を訊くと「耳の聞こえない
女性が…」というではないか!ピンと来た。「Start Line」だ!作業をやめて会
場へ向かった。と言っても会場は我が家から自転車で2分のところにあるskipシ
ティ。現在、国際映画祭が開催されていて、その一環で急遽、上映が決まったら
しい。しかも、無料なのだよ、これが!
※映画の1シーン。ゴールの宗谷岬はもうすぐだ!
skip3.jpg 

その映画のことは知っていた。が、劇場公開がされないためなかなか鑑賞機会に
恵まれなかった。その念願が、こんなに簡単に実現するなんて・・・!急遽の公
開決定とあって観客は30名ほどだったのはとても残念だが、ひとりの自転車乗り
としても、また、聾者との共存を考える上でもとても興味ある映画だた。他者の
言葉を聞き取れないための主人公(はこの映画の監督でもある)のいらだちと後
悔が胸に痛い。観ながら回答を探したが…そう簡単には見つからない。ただ、状
況を理解しあえば道はあるのではないか…とだけ思った。

映画は沖縄から北海道まで、自転車で旅する記録である。かって私が走ったと同
じルートもあり、懐かしかった。そして、初心者でありながら、3824キロを57
日間で走り切ったパワーにも感動した。音が無い。ということは走りながら最も
気にする右後方から近づく大型トラックの轟音がないということだ。その巨大モ
ンスターは突然、右側に現れるということだ!それだけで、ゾッとした。今村監
督、本当にあなたはタフだ!勇気ある人だ!

上映終了後、監督と話した。ゆっくりと、口の動きをはっきりさせるように喋っ
たつもりだが、やはり会話は途切れがちで、マネジャー(?)の助けを借りた。
でも、映画と監督の勇気と体力とに感動し、次の作品を期待しているとはしっか
りと伝わったと思う。頑張って!彩子監督!
※上映終了後、告知ポスターにサインする今村彩子監督。
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※興に乗って、監督とツーショット!
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Category: 松山~しまなみ海道~岡山 20170630~0702

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20170702 倉敷~吉備路自転車道~岡山
昨晩は想定外に飲んでしまい、しかももはや最終日ということでなんやらゆったり。
朝ごはんをご馳走になり、豪華なお弁当を作っていただき、9時過ぎに出発。まず
目指したのは総社市にある備中国分寺。立派な五重塔があると倉敷の友人に教えて
もらい、地図を調べたらなんと、それは吉備路自転車道という総社市と岡山市を結
ぶルートの主要通過点だった。

日曜のせいかクルマは多くない。のんびりと走って行くと前方に五重塔発見。田植
えが終えたばかりの田んぼの中にひときわ高い五重塔はとにかく目立つ。田んぼの
水面に映る五重塔を撮影しながら国分寺に到着。塔は奈良時代に建てられたが焼失
し、現在の塔は江戸時代に建立されたものだという。赤米で作った甘酒(310円)
をいただきながら東屋のおかみさんの説明を聞く。こんなのんびりは昨日まではな
かった。
※田んぼに映る五重塔。
20170702吉備路019 
※境内から五重塔を見る。立派。
20170702吉備路025 
 
さて、国分寺を出て自転車道に入り、一路、岡山を目指す。途中、ひまわりの群生
地があり、ここからの五重塔を撮影。ここは平山郁夫も取材に来たと看板に書いて
あった。
※ひまわりと五重塔。ちょっぴりアート風に。
20170702吉備路029

さて、吉備路という名前がとても気に入ったのだが、道路は走りやすいとは言えな
い。県道や田んぼの畦道をつなぎ合わせているのでところどころ分かりにくい。何
度かルートを誤りながら吉備津神社に到着。ここはスルーしておよそ4キロ先の吉
備津彦神社で昼食。豪華なお弁当は美味かった。ふたつの神社は特徴なし。後者の
参道入口の巨大な狛犬は陶器製(備前焼と思う)で迫力十分だった。
※吉備津神社
20170702吉備路032 
※吉備津彦神社
20170702吉備路034 
※そこの狛犬。
20170702吉備路036 

神社を出て岡山総合グラウンドへ向かうのが正式ルートなのだが、どうしても見つ
からない。え~い、ままよと走り出し、出遭ったおばちゃんに岡山駅方面を問うと、
「あの新幹線の下を走れば駅に着くよ」との明快な回答。ここで自転車道からサヨ
ナラし、一路、新幹線の高架に沿った道路を走り岡山駅に着いた。駅前では右翼が
すさまじいボリュームで軍歌を流していた。それを聴きながら自転車をパック。車
両最後尾の席を確保し(その後ろに自転車を置くため)、着替え、ビールろじゃこ
天を購入して車中の人となる。一人乾杯を済ますと眠くなり、目覚めれば京都。こ
こからはぼんやりと今回の旅を振り返り、午後7時前、わが家に辿りついた。初日
に雨に祟られたが、それ以外は晴天で暑く、半ズボンで走ったため膝を真っ赤にし
たほどだった。最終日の走行距離は40キロあまり。素晴らしい気分転換になった3
日間だった!
※無事の走行に、乾杯!
20170702吉備路039 

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Category: 松山~しまなみ海道~岡山 20170630~0702

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20170701 尾道~倉敷
ビール2杯で完走を祝し、ぐっすりと寝て明けた尾道の朝。激しく降った雨も上がり
道路は乾き始めていた。朝食会場ではごはんをお代りし、コーヒーもお代わりし、体
調はすこぶる良い。NHKの朝ドラを見てからゆっくりと支度を整え9時前にホテル
を出る。と言っても自転車は部屋の中。まずは尾道観光と洒落込んだのだ。だって、
前回の尾道は40年くらい昔の話。記憶に残っているものは何もないのだから・・・。

まず、9時始発のロープウエイに乗ろうと出発駅に向かう。路地やアーケードを歩い
て行くのだが、印象は「なんや、ゴチャゴチャした街だなあ」だった。軒を連ねた家々、
狭い道路、張り巡らされた電線、走り回る仕事着の男女…港町特有のこの勢いを私は
嫌いではない。
※海辺からすぐに住宅街が始まり、全てがゴチャゴチャとしている(失礼!)。
20170701尾道~倉敷014 
ロープウエイ駅の隣に艮神社(うしとらじんじゃ)という珍しい名前の神社があった
ので詣出て、しまなみ海道完走の報告をしに行くと、巨大なクスノキが目に入った。
貼り出された新聞記事を読めば、樹齢500~1000年のこの樹は朽ちかけたのだが、養
生を施し、また元気を回復したのだと言う。その勇姿に感動した。
※甦った巨木と本殿。
20170701尾道~倉敷037 
さて6人の乗客を乗せた24人乗りのロープウエイは3分ほどで頂上駅に着く。ここか
ら昨日走ったしまみ海道の島々が見える。橋も見える。精一杯走ったあの高揚が懐か
しく思い出された。頂上からはガイドブックに従って、文学のこみちを辿り、千光寺
の本堂に参り、鐘楼を見て猫の小路へ向かう。猫の一家には会えたが、それ以外に出
逢わなかったのは残念だった。そして10時の開館を待って尾道映画資料館へ。いくつ
もの映画の撮影地となったことを記念してできたというこの資料館の奥まった一室で
は映画を上映していて、小津作品「東京物語」の予告編と「秋刀魚の味」のメイキン
グ映像を観た。効きすぎるクーラーに冷やされたその部屋は、汗だくで入室した私に
とても気持ちよく、思わずコックリをするところだった。
※ロープウエイから下界を望む。
 20170701尾道~倉敷043
※鐘楼からしまなみ海道方面を見る。
20170701尾道~倉敷057
※文学のこみち。
20170701尾道~倉敷050
が、いつまでも尾道観光をしてはいられない。後ろ髪引かれつつホテルに戻り、自転
車を引っ張り出して、いざ、倉敷へ向けてスタート。時計は11時30分を指していた。

倉敷を目指して、選んだルートは国道2号線だった。海沿いのルートもあるのだが、
倉敷を見たいために最短ルートを選んだのだ。がしかし、これは凶と出た。2号線は
クルマの通行量も多く、安全にはとても気を使う。加えて、暑さ!後方を気にしつつ
側道キープに全神経を投入する。やがて、そんな走りに飽きてしまい、退屈で仕方な
い状態に陥ってしまったのだ。もうルート変更は考えられない。こうなると気分転換
は、食べる、冷たいものを飲む、座り込む、昼寝する…以外になくなる。それを繰り
返しつつ少しづつ倉敷へ近づいて行くのだ。目標は3時までには倉敷美観地区到着だ
ったが、が、いつのまにじゃそれは無理となり、全てを終えてから訪ねる予定だった
倉敷の友人宅へ早めに転がり込む事となった。走行約60キロだった。
※この日陰になった草むらを束の間のベッドにして…。
20170701尾道~倉敷083 

友人夫妻には大歓迎を受けた。しばし再開を喜び合いあ、話し込み、シャワーを浴び
て夕暮れ時、奥さんの運転で美観地区へ出かけ散策。アイビースクエア内のレストラ
ンで乾杯し、帰宅後は焼肉パーティ。宴は深夜11時過ぎまで続き、すっかりできあが
った私は夢も水に爆睡したことだった。
※夜景もカメラのせいでまるで昼のような景色に。
20170702吉備路011