2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
  10 ,2017

団塊世代・あらいぐまの自転車日本一周挑戦記


プロフィール

あらいぐま

Author:あらいぐま
団塊あらいぐまの自転車日本一周挑戦記。ただ今、世界へも足を伸ばし中。

フリーエリア
●メールは・・・こちらから ●ランキング参加中。ポチッをひとつ! にほんブログ村 自転車ブログ 自転車旅行へ
にほんブログ村
20

Category: チェコ&ドイツ彷徨 '12.5.26~6.7

Tags: ---

Comment: 1  Trackback: 0

旅の様子を本にしました。10名にプレゼントします!
チェコ&ドイツの旅があまりに素晴らしかったのと、自転車関係の友人以外の方々も
興味を持ってくれるので、思い切って、本にしてみました。
ブログにアップしたものを加筆修正し、街の名前などを統一し、写真を並び替え、行
程図を追加したら、とても読みやすくなりました。
お陰様で読んだ方々から、「あらいぐまさんの自転車の後ろに乗せてもらった気分で、
楽しい旅をさせてもらいました」「引き込まれて、一気に読みました」など、身に余る
ありがたい感想をいただいています。

そして、そんな旅をより多くのかたに知ってもらいたいので、ささやかですが、この本
をプレゼントさせていただくことにしました。と言っても、限定10冊。ささやかですが
参考になれば幸いです。
ご希望の方は、ブログの左脇の「メールは・・・こちらから」の「こちら」をクリックす
るとメール画面が開きますので、そこに、お名前、郵便番号、住所を書いて送ってくださ
い。メール便で送らせていただきます。

※表紙。A4版40頁です。
hyousi.jpg
※何と、全パージがカラー印刷です!
P8201297.jpg

20

Category: チェコ&ドイツ彷徨 '12.5.26~6.7

Tags: ---

Comment: 4  Trackback: 0

チェコ&ドイツ彷徨 総集編(3) 自転車のある風景
今回、自転車の旅は5月26日に始まったが、それ以前に「第九」コンサートを開催するという
課題があり、ドイツに入ったのは18日のことだった。以来、街で、バスの車内から…沢山の
自転車のある風景を眺めてきた。自転車道の整備の素晴らしさも知ったが、それ以上に、自転
車を愉しむ市民の表情に目を奪われた。そこには、ひとつの交通手段として自転車が定着して
いる姿があった。
※ドナウ川はウルム市のど真ん中を流れる。そのためだろう、ゆったりと自転車の旅をする
人々と多く出会った。
0519043.jpg
0519034.jpg
0519076.jpg

※日常のなかにももちろん溶け込んでいる。
0519068.jpg
0530r26.jpg
0522091.jpg
052114.jpg

※お洒落な自転車用架台(プラハにて)
052504.jpg

※自転車は総じてごついものが多かった。
0604r06.jpg
0522095.jpg

19

Category: チェコ&ドイツ彷徨 '12.5.26~6.7

Tags: ---

Comment: 2  Trackback: 0

チェコ&ドイツ彷徨 総集編(2) 出会った人々 その2
エルベ川沿いの小さな町・トルガウ。雨を避けるために早めにホテルを探し、飛び込んだの
は町の中央にあるマルクト広場に面した小さなホテルだった。が、通された部屋は大きく清
潔で文句なし。こんな意表を突いた喜びがあるから彷徨も楽しい。
シャワーを浴び、汚れたものを洗濯し、MAXにセットしたヒーターの近くに干せば、さあ、
美味しいビールの時間だ。勇躍、1階のレストランに赴けば、何と満席。と、気を利かせた
店員が一人で座っている男性に「相席はよいか?」と尋ねてくれ、案内されるままに席に着
くと「こんばんは!」と大きな手を差し出す。「こんばんは!」と大きな手を握り返したの
がノルウエーからのチャリダー・ヴェルトさんとの出会いだった。
●ノルウエーからのチャリダー・ヴェルトさん。
0604r10.jpg
フェリーと鉄道を乗り継いでエルベ川上流まで自転車を運んだ彼は、エルベ川に沿ってハン
ブルクを目指して走っている。やはり今日は、雨を避けるため早めの投宿を決めたそうだ。
ノルウエーでは定年は62歳だそうだ。「あと2年は働らかなくちゃ」と定年が待ち遠しい様子
の彼が住むのはオスロから60キロほど北のフィヨルドのある町だそうだ。奥さんはイタリア人
で、よくイタリアにも出かけるらしい。そんな話しが普通にでてくるのがヨーロッパらしい。
人口の話、原発の話(ノルウエーに原発はない)、仕事の話、自転車の話・・・ビールを空けな
がら楽しく話し、明日は一緒に走ろうと約束して別れた。
そして翌朝、天気は優れなかった、私は走るか鉄道にするか迷っていた。が、レストランで会っ
た彼はやる気満々!背中を押されて私も走ることを決めた。そして、ヴィッテンブルクまで一
緒に走り、ここで彼と別れ、私はベルリン方面へ向かった。カラダも大きかったが、雨も、風も、
坂道もものともしない逞しさをもったヴァイキングだった。

●オランダからの旅人・ロエスさん。
0605r07.jpg
ヴェルトさんと別れて私はヨーロッパ自転車道R-1にルートを決めた。このルートはドーバー
海峡に近いフランスのブローニュ=シュル=メールという町からロシアのサンクトペテルブルク
へ繋がる約3500キロの自転車道だ。そのごく一部を走るという訳だ。市街地のルートは見つけ
にくいものだがここではすぐに見つかった。道路脇でコーヒーを飲んでいある女性がいたので
「これがR-1か?」と訊くと「そうよ!」という元気な返事。そして、程なく、道は砂利道
になった。パンクの恐怖が甦る。そして、それが現実になる。ゴトゴトゴト・・・。案の定か!
不運を嘆いても事態は好転しないので、黙って荷物を降ろし、チューブの交換を始める。ほぼ
終えた頃、先ほどの女性が通りがかった「大丈夫?」「うん、もう終わるよ」「よかった、じ
ゃーね!」そんな言葉を置いて彼女は走り去った。が、私が走りを再開して間もなく、彼女に
追いついた。泥脇の地図を見て考えていた。彼女は基本的にテント泊なのだが、昨日も寒さを
避けるためにペンション泊まりをし、今日もそうしようかと思案していたのだ。「行けるとこ
ろまで行きましょうよ。そこで考えればいい」という私の提案に乗った彼女と、話しながら走る。
これが自転車道のいいところだ。そして、結局、彼女と同じ宿に部屋を取り、ビールを飲みなが
ら話し込む事になった。
67歳(!)という彼女の自転車歴は相当なもので、聞いただけでも、イギリス、スペイン、タイ、
カンボジア、ラオス、ベトナムを走っており、この夏はフィリピンへ行く予定という。そして
今回はベルリンまで走り、そこからワルシャワまで鉄道で繋ぎ、現地で待つ友人とさらに走る
予定なのだそうだ。もちろん、彼女が強い女性なのだろうが、女性が、一人で、テント泊で・・・
そんな旅が実現するヨーロッパという風土をうらやましく思った。
そして翌朝、自転車道(R-1)を行く彼女と別れ、私は一般道にルートを定め、ベルリン目指し
て走った。午後2時20分、ブランデンブルク門にゴールしたことは既に書いた通りである。同じく
ベルリンを目指していた彼女もきっと無事にゴールしているに違いない。撮った写真をメールで
送っておいたがまだ返事はない。そりゃそうだ、まだオランダには戻っていないだろうから!

17

Category: チェコ&ドイツ彷徨 '12.5.26~6.7

Tags: ---

Comment: 2  Trackback: 0

チェコ&ドイツ彷徨 総集編(2) 出会った人々 その1
いつものことだが、出会うチャリダーにはなるべく挨拶をするようにした。今回もそうした。
快走している時にブレーキをかけるのは辛いものだが、「ハロー!」や「ハ~イ!」と声を
かけるくらいはできる。それが思わぬコミュニケーションに発展することもある。今回は外
国でも自転車旅ということで、さらに積極的に実践した。その結果、ここにご紹介するよう
な楽しい出会いを体験することができた。
●ウルム市の友人:フランツさん。(右から3人目)
0519219.jpg
彼とは自転車で出会った訳ではない。ドイツへ出発する以前からの音楽を通じての友人だ。
今回、演奏旅行を終えた後、自転車の旅をするよと話し、ルートを簡単に説明したところ、
「君に役立ちそうな地図を見つけたからプレゼントするよ」と現地でいただいたのが「エル
ベ川自転車道」という地図だった。これは実によくできた地図で、防水機能をもった紙でで
きており、リング綴じだからめくりやすく、進むに合わせてページをめくって行けばよいと
いう代物。そして、このエルベ川自転車道から離れてR-1という自転車道へ進んだのだが、
その地図も見つけることができ、無事、ベルリンへゴールできた。旅のスタート時、演奏だ
けでなく飲み、語り、元気づけてくれたフランツさんにまず、感謝を述べておきたい。
※これが自転車道地図。上がエルベ川自転車道、下がR-1。
DSCN4725.jpg

●プラハであったカップル
0526r12.jpg
5月26日。スタートして間もなく、モルダウ沿いの道路で出会ったふたり。「付いていって
よいか?「OK!」というような会話で一緒に走らせてもらい、目的地ヴィシェフラッドまで
案内してくれた。名前も分からず、一緒に撮った写真をメールで送っただけの付き合いだが
初日で緊張している私の気分を大いにリラックスさせてくれて忘れられない。

●オランダ人老夫婦
0531r40.jpg
モルダウ源流を見て再度プラハに戻った時、カレル橋のたもとで記念写真のシャッターを押し
ていただいた老夫婦。撮影後、「自転車で旅をしているのか?」とドイツ語で訊かれ、「そう
だ。これからモルダウに沿って走る」と言うと「私たちも自転車を持ってきていて、プラハ観
光が終えたら、エルベ川を走る」と言っていた。日程的に遭遇することはなかったが、エルベ
川自転車道を走りながら「ひょっとして…」と期待していた。うまくエルベ川を愉しんだだろ
うか?

●ドイツ人カップル:ギゼラ&ヴィレンさん
0529r060.jpg
道中、よく雨に降られた。樹の下で、軒下で…雨雲の通り過ぎるのを待ったことも楽しい思い
出だ。しかし、最も頼りになったのはバス停だった。自転車が楽々と入るくらい大きく、ベン
チも備わっていたので食事をしたこともあった。
ある時、急な土砂降りに木の下に逃げ込んだのだが、その向かい側にバス停があり、そこに
このふたりがいた。そして「こっちに来い」というように手招きしている。木の下で十分に雨
を避けることのできない私を好環境のバス停に呼んでくれたのだ。遠慮なく割り込み、いろん
な話をした。「バッグよりはザックの方が走りやすい。俺たちはドイツから来て、駐車場に車
を止め、自転車で走り回っている。3日後には車に戻る」等々。気さくな彼の悪筆には参った。
書いてくれたアドレスの解読に数時間を要した。
※ギゼラさんの自転車。ブランドは何と「SABOTAGE」。日本語に訳せば「怠業」という意味。
「自転車に乗ることはサボることなんだね」と言ったら「おかしいね。でも、真意は知らない」
と笑っていた。
0529r063.jpg

13

Category: チェコ&ドイツ彷徨 '12.5.26~6.7

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

チェコ&ドイツ彷徨総集編(1) コース概略
プラハを出てプラハに戻り、そしてベルリンを目指したこの旅は実に刺激的なものだった。
そして、多くの発見と感動に充ちていた。それらを、総集編としてまとめておきたいと思う。
まずは、2日目にから計画変更を余儀なくされた行程の整理から。
       プラハ
5月26日(土) ↓ 112.09km 6時間58分
       プルゼニ(ピルゼン)
5月27日(日) ↓ 77.77km  5時間8分 Total 109.86km
       スシーチェ  
5月28日(月) ↓ 52.1km   4時間12分 Total 241.96km
       クヴィルダ
5月29日(火) ↓ 92.18km  5時間   Total 334.14km
       チェスキー・クロムロフ
5月30日(水) ↓ 87.8km  4時間55分  Total 421.94km
       ミレヴスコ
5月31日(木) ↓ 列車移動 
       プラハ
6月1日(金) ↓ 104.5km  6時間53分 Total 526.44km
       ロウドニツェ
6月2日(土) ↓ 141.86km  8時間3分 Total 668.3km
       ドレスデン
6月3日(日) ↓ 102.2km  5時間35分  Total 770.5km
       トルガウ
6月4日(月) ↓ 112km   5時間48分  Total 882.5km
       バートベルチヒ
6月5日(火) ↓ 87.5km   5時間6分  Total 970km
       ベルリン
        ↓ ヘルシンキ経由で帰国
6月7日(木)成田(自宅)※時差の関係で帰国時は7日になりました。
この行程を地図で示すと下のようになります。但し、自転車道は地図で表現できないので通過
した町を結んだものになっています。走行距離も実際とは異なります。
プラハ→ベルリン2