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  08 ,2017

団塊世代・あらいぐまの自転車日本一周挑戦記


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あらいぐま

Author:あらいぐま
団塊あらいぐまの自転車日本一周挑戦記。ただ今、世界へも足を伸ばし中。

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Category: 高知→四万十'09.10.28~29

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高知県 香南市から四万十市まで その①
さて、トライアルの日は意外と早くやってきた。
10月27日に、なんと高知県への出張があり、
それに便乗して、かねてから希望していた
四国の太平洋岸を走ることにした。

仕事のために宿泊したのは
高知市の東に位置する香南市内のホテル。
通された7階の部屋から遙かに太平洋が望める。
土佐くろしお鉄道という、朝でも2両編成の電車が眼下を走り、
いかのも南国的なムードが拡がっている。
仕事当日に自転車は組み立て、空気を入れ・・・
と思ったところでトラブル発生!
空気入れが壊れてしまった。
もう20年くらい使っている代物だ、寿命だったのだな、きっと。
で、ネットで付近の自転車屋さんを探し、
タクシーを飛ばしてなんとか新品をゲット。
しかし、この空気入れは効率が悪く、
なかなか空気圧が上がらない。
空気圧が少ないとパンクの危険性が増すので
なんとかパンパンにしたかったのだがそれは叶わず、
若干の不安を抱えてのスタートとなった。
※ホテルの部屋から眼下を眺める。列車が朝陽に輝く。


そして最大の課題は荷物だった。
自転車はロードレーサーなのでキャリアはない。
そのため臨時のキャリアを買い求め、装着した。
衣服やPCや取材道具や着替えを詰め込んだデイパックをくくりつける。
ちょっとぐらつくが、背負うよりはましだ。

シューズは実に具合がいい。
歩くのに何の問題もないし、自転車とは密着できる。
「水を下さい」と1階のレストランでお願いしたら
ウエイターさんは氷をいっぱい入れてくれた。
こちらの気持ちが分かってくれるいい人だった。
そして、これも、タンスの奥から取り出した
かって、よく走っていた頃のMINOLTAマークのウエアを着て
ホテルを出発したのは午前8時ジャスト。
晴天、微風。最高のサイクリング日和だ。
※これがシューズ。便利なものができたものだ。

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Category: 高知→四万十'09.10.28~29

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高知県 香南市から四万十市まで その②
そして2009年10月28日。いよいよその日がやってきた。

チャレンジに当たり私はひとつの方針を定めた。
それは時計回りに走るということ。
そうすれば常に左に海を見ながら走れるというわけ。
島国日本ならではの光景を手に入れようという企みだ。
そのためにホテルを出た私はまず進路を海にとった。
高知に続く道を左折し、とにかく海に最も近い道を探した。
それはすぐに見つかった。そして右折。
これで目論見通りの光景を手に入れられる訳だ。
※こんな景色を眺めながら走る。


作戦は的中した。広い太平洋を左に見、
まっすぐに続く道の左端を走る。潮風は肌に優しく実に快適。
強い日差しが気になるが、これは太陽の歓迎の表現と受け止めた。
入手したシューズの効果もあってか、快適に走れる。
この方式で走れば道に迷うこともない。これは素晴らしい発見だった。

途中のコンビニなどで休憩をとり、エネルギーを補充し、
「鯨が見えます」などの看板に微笑みながら須崎までは快調だった。
※看板には勇気をもらった。


が、須崎の街中を過ぎてから様子が変わってきた。
道が山岳地帯へ向かっているのだ。目指す四万十の文字は
山岳地帯へ向かう道路の看板にしか出てこない。
おかしいな???と思いつつペダルを回す。道は坂道になってきた。
長いトンネルに入った。自転車にとってトンネルは鬼門だ。
後方から車の走行音が聞こえてくると心臓が縮み上がる。
早く、パスしてくれ!それだけを願う。そして、通りすぎるとホッとする。

あるトンネルを抜けたら左側にドライブインがあった。
トイレを拝借しながら、女主人に海沿いの道がないのか?と聞いてみた。
答えは「ノー」だった。ないことはないが、行き止まりが多い。
道は曲がりくねって、とてもキツイ。交通量は多いけれど、この道を奨める。
覚悟を決めた。そしてキツイ道路を走る際の鉄則を思い出した。
--登りが完全に終えたと確認できるまで、これが最後だと思わない--
そし、3つの峠を走破した時、至福の時はやってきた。
道は長く下り続け、その先は海沿いの道に続いていた。
もうすぐだ。勇気が湧いてきた。そして、すべてが夕闇に鎖される30分前、
私は目的のホテルのフロントにいた。
走行距離は132キロを超えていた。予想を20キロも上回っていた。
(実走行時間6時間31分)

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Category: 高知→四万十'09.10.28~29

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高知県 四万十川散策
翌10月28日。天気は快晴。
四万十市内のホテルを出て土佐清水市に向かい、足摺岬を経て
大月町、宿毛市を回って四万十市に戻り、鉄道で高知空港
に戻って帰京という計画だった。
しかし、四万十市から空港への便が非常に悪く、なんと
午後1時には四万十を出ないと18:30の便に間に合わないと分かり
この計画は頓挫。
で、日本最後の清流と呼ばれている四万十川の岸辺を
散策し、できれば名物の鮎を食べるという計画に変更した。

ホテルを出てまず中村駅に向かう。チケットを入手するためだ。
駅前には鮎を捕まえようとする少年の像があった。


ここで四万十川へのルートを確認し、走り始めた。
洪水になっても流されることの無いよう欄干をつけない橋
=沈下橋をいくつか巡りたいものだ。
そして数分。四万十川に出た。が、堤防を走るのだろうとの予想はすぐに崩れた。
四万十川は谷あいを流れる川で、両岸は切り立った崖になっている。
クルマや自転車は崖に開かれた道路を走る。川は眼下だ。


そして目指す沈下橋。欄干が無いので渡るのが怖い。
これが生活の知恵というものなのだと恐怖心に言い聞かせる。
ある橋では軽トラとすれ違ったが、本当に怖かった。


こうして四万十川の両岸を走って市内に戻った。
途中、とんぼ公園という施設があったので見学。
ここではとんぼの生態が観察できるほか、四万十川に
棲息する魚のいろいろを観ることもできる。
そして目指す鮎料理へ。
季節外れのためか、店がなかなか見つからない。
ガソリンスタンドお兄ちゃんに聞いてある寿司店へ。
ここでありついたのが鮎の塩焼きと
四万十川の青のりを練りこんだそばの組み合わせ。


四万十川ならではの味に舌鼓を打ち、駅へ戻り、
自転車をパックし、単線の土佐くろしお鉄道で高知駅へ。
高知駅でシャトルバスに乗り換えて高知空港へ。
こうして私のトライアルは終えた。
次はどこを攻めようか?そんな気分にさせてくれる旅だった。

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