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  03 ,2010

団塊世代・あらいぐまの自転車日本一周挑戦記


プロフィール

あらいぐま

Author:あらいぐま
団塊あらいぐまの自転車日本一周挑戦記。ただ今、世界へも足を伸ばし中。

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Category: しまなみ海道'10.3.2~4

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3月2日、西条市まで
(見てほしくない人もいるのだが・・・)取材のための出張。
だから今日は移動日。羽田から松山空港に飛び、乗合タクシーで
西条市内までやってきた。空港着は午後1時。
12時をまたぐフライトだったので何かでるかな?と期待したけれど
ジュース1杯だけだった。腹減った。
※最近世間を賑わせた航空会社便。私はファンだからね!


で、空港のレストランで昼食。JALの係員が暇そうだったので
「何がおすすめですか?」と訊いたら「ジャコ天そば」だという。
素直にそれを注文。そばだけでは足らないだろうと「タコ飯」をセットで。
※これが出てきた。


いやーっ!旨かった。四国の形をしたジャコ天もよかったし、
タコのぶつ切りを炊き込んだ飯も良かった。そばつゆが旨くって、全部飲み干したゾ!
こりゃ、明日からの食事が期待できる。

そして乗合タクシーに乗って(実は客は私ひとりだけだった)西条市内のホテルへ。
タクシーなのでホテルまで運んでくれるのは嬉しい。
で、早速自転車を組み立て、市内散歩に出た。
仕事は午後7時からだから時間を持て余してもいた。
西条はきれいなまちだ。水の都とやらで、市内のあちこちから水が湧いているらしい。
もちろんこれが水道水として利用されている。ホテルの水もそうだというので
飲んでみたが、旨かった。約20分の散歩で自転車の調子を確認し、
西条市を頭に入れて散歩終了。カメラを忘れたのが残念だ。

そうそう話をひとつ忘れていた。
松山空港に着いて、カウンターで荷物(自転車)を待った。
だいたいどの空港でも、自転車は大事に扱ってくれる。
係の人が自ら持ってきてくれる場合が多い。今回もそうだろうと
少し離れたところで待っていた。
が、一向に出てこない。おや?問い合わせたほうが良いかな・・・と
出口の係員の方に歩き出したところで、壁に立てかけてある物体に目が止まった。
なんと、私の自転車が鎮座しているではないか!
どうやら一番先に出てきたらしい。乗客よりも早くに!
で、見て驚いた。シールぺたぺた。まるで重要文化財!
※こんなに貴重に扱われて、幸せ者だ。


かくして私の●●一周計画の数百分の一が、明日、スタートする。
とにかく好天だけを願う!
さあその前に仕事、仕事!

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Category: 高知→四万十'09.10.28~29

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高知県 香南市から四万十市まで その①
さて、トライアルの日は意外と早くやってきた。
10月27日に、なんと高知県への出張があり、
それに便乗して、かねてから希望していた
四国の太平洋岸を走ることにした。

仕事のために宿泊したのは
高知市の東に位置する香南市内のホテル。
通された7階の部屋から遙かに太平洋が望める。
土佐くろしお鉄道という、朝でも2両編成の電車が眼下を走り、
いかのも南国的なムードが拡がっている。
仕事当日に自転車は組み立て、空気を入れ・・・
と思ったところでトラブル発生!
空気入れが壊れてしまった。
もう20年くらい使っている代物だ、寿命だったのだな、きっと。
で、ネットで付近の自転車屋さんを探し、
タクシーを飛ばしてなんとか新品をゲット。
しかし、この空気入れは効率が悪く、
なかなか空気圧が上がらない。
空気圧が少ないとパンクの危険性が増すので
なんとかパンパンにしたかったのだがそれは叶わず、
若干の不安を抱えてのスタートとなった。
※ホテルの部屋から眼下を眺める。列車が朝陽に輝く。


そして最大の課題は荷物だった。
自転車はロードレーサーなのでキャリアはない。
そのため臨時のキャリアを買い求め、装着した。
衣服やPCや取材道具や着替えを詰め込んだデイパックをくくりつける。
ちょっとぐらつくが、背負うよりはましだ。

シューズは実に具合がいい。
歩くのに何の問題もないし、自転車とは密着できる。
「水を下さい」と1階のレストランでお願いしたら
ウエイターさんは氷をいっぱい入れてくれた。
こちらの気持ちが分かってくれるいい人だった。
そして、これも、タンスの奥から取り出した
かって、よく走っていた頃のMINOLTAマークのウエアを着て
ホテルを出発したのは午前8時ジャスト。
晴天、微風。最高のサイクリング日和だ。
※これがシューズ。便利なものができたものだ。

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Category: 高知→四万十'09.10.28~29

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高知県 香南市から四万十市まで その②
そして2009年10月28日。いよいよその日がやってきた。

チャレンジに当たり私はひとつの方針を定めた。
それは時計回りに走るということ。
そうすれば常に左に海を見ながら走れるというわけ。
島国日本ならではの光景を手に入れようという企みだ。
そのためにホテルを出た私はまず進路を海にとった。
高知に続く道を左折し、とにかく海に最も近い道を探した。
それはすぐに見つかった。そして右折。
これで目論見通りの光景を手に入れられる訳だ。
※こんな景色を眺めながら走る。


作戦は的中した。広い太平洋を左に見、
まっすぐに続く道の左端を走る。潮風は肌に優しく実に快適。
強い日差しが気になるが、これは太陽の歓迎の表現と受け止めた。
入手したシューズの効果もあってか、快適に走れる。
この方式で走れば道に迷うこともない。これは素晴らしい発見だった。

途中のコンビニなどで休憩をとり、エネルギーを補充し、
「鯨が見えます」などの看板に微笑みながら須崎までは快調だった。
※看板には勇気をもらった。


が、須崎の街中を過ぎてから様子が変わってきた。
道が山岳地帯へ向かっているのだ。目指す四万十の文字は
山岳地帯へ向かう道路の看板にしか出てこない。
おかしいな???と思いつつペダルを回す。道は坂道になってきた。
長いトンネルに入った。自転車にとってトンネルは鬼門だ。
後方から車の走行音が聞こえてくると心臓が縮み上がる。
早く、パスしてくれ!それだけを願う。そして、通りすぎるとホッとする。

あるトンネルを抜けたら左側にドライブインがあった。
トイレを拝借しながら、女主人に海沿いの道がないのか?と聞いてみた。
答えは「ノー」だった。ないことはないが、行き止まりが多い。
道は曲がりくねって、とてもキツイ。交通量は多いけれど、この道を奨める。
覚悟を決めた。そしてキツイ道路を走る際の鉄則を思い出した。
--登りが完全に終えたと確認できるまで、これが最後だと思わない--
そし、3つの峠を走破した時、至福の時はやってきた。
道は長く下り続け、その先は海沿いの道に続いていた。
もうすぐだ。勇気が湧いてきた。そして、すべてが夕闇に鎖される30分前、
私は目的のホテルのフロントにいた。
走行距離は132キロを超えていた。予想を20キロも上回っていた。
(実走行時間6時間31分)

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Category: 房総半島'10.1.30~2.2

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1月30日 川口→銚子
寒さが懸念されるが、暖かい地方なら良いだろうと
日本一周のスタートは犬吠埼にしようと決めた。
本州最東端のご来光を見てからスタートするのも悪くないだろう。
そのため今日は、いわば移動日。
とは言え地図上で135キロはある。虫歯の治療のために
スタートを一日遅らせたのだが、体力も心配。
しかし万端の準備を整え、早朝7時、我が家を出発。


まず荒川沿いの自転車道を走り、途中、小松川橋を渡って都内へ。
ここから千葉街道を船橋方面へ走り、花輪のあたりで成田街道へ別れ、
そのまま銚子方面まで走る、というのが今日のコースだ。

朝7時の天候は曇。風は冷たくユニクロ製のウインドブレイカでは防ぎきれない。
でも、暖かくなれば、このブレイカでも脱ぎたくなるはず。しばし我慢。
途中でコピーした地図がポケットから飛び去ってしまうというアクシデントはあったが
8時に堀切駅通過、10時には船橋駅を通過し、まずは順調。
が、成田街道に入った瞬間から狭い道路は大渋滞。
自転車には歩道を走るという特権があるが、この歩道が狭く
2台の自転車がすれ違うのがやっと。時には降りてやり過ごすほど。
渋滞は30分ほどでやり過ごしたが、狭い道路は相変わらずで
後方からダンプが来た時など怖い怖い!
でも街道らしい風情にも時折は出くわし、途中、成田からの京成スカイライナーも見た。
成田も近いな・・・と思った頃、好事魔多し!
道を間違えて1時間位のロス。3人目に道を尋ねた学生の指示に従って走ったら、
途中悩んで右折した交差点に出た!左折すべきだったのか!
なぜ、こんなミスが起きたかというと、新しい道ができたが地図には載っていないという時差に依る。
意気消沈しそうになる自分を励まし、成田空港方面への道をひた走る。
午後1時。空港南端を通過。着陸する飛行機が大きく見えた。


このあたりから道路は起伏様態になった。大きな丘陵地帯であることがよくわかる。
やはり登りは辛い。で、これで終と思うな!の鉄則を思い出しひたすら走る。
今やルートは間違えようもない1本道。富里のスイカはまだか?
道路脇にはいちごの産直ショップ。おいしそうな春キャベツ・・・
そんなものを眺めながら走る。
染井の交差点を右折し、道の駅を発見したがパス。
見通しのよい場所を見つけ、ウイダーとカロリーメイトを流し込み
もう休みなしで走ろうと決める。陽のある5時前に目的地の民宿に着きたいから。
そして5時少し前に、やっと海が見えそうな地点に到着。
カメラを構えて撮ったのがこの夕陽。
残念ながら海に沈む夕陽とは行かなかった。


夕陽の右に見えるのは風力発電の2基の風車。
風車はこのあたりでたくさん見かけた、きっといい風が吹くのだろう。
と言う事は・・・自転車には辛いのか?ちょっぴり不安がよぎる。
どうやら日没は5時ちょっと。あたりは暗くなってきた。
疲れた脚にムチ打ち、自転車のスピードを上げる。
坂道も必死で登る。
で、5時15分、目印の外川漁港を発見し、民宿へ電話。
なんと、そこから100メートルに目指す民宿「ねぎどの」はあった。
到着5時20分。
すぐに風呂を使わせてもらい、冷えた体を温める。
背中と腿のあたりにドーンという重み、痛み?
しっかりほぐして夕食、ビールが本当に旨かった。
で、食事は期待通りの海の幸。どれも美味しかったよ。


予約する時から気になっていたのが民宿の名前。「ねぎどの」って?
で、女将さんに訊いてみた。「主人が神主さんの分家で、近所からそう呼ばれているの」
神に願いを取次ぐ人・・・の家に泊まって、この旅の幸先はベストだ!
女将さんの写真は明日の朝に撮影するので、お楽しみに!
本日の走行151.98キロ 実走行時間7時間46分32秒(ペダルを回していた時間です)

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Category: 房総半島'10.1.30~2.2

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1月31日 銚子→太東
6時起床。ぐっすりと眠れた。腕、脚、腰を動かしてみる。
特に痛みは感じず、重くもない。疲れは残っていないようだ。ホッ!
6時半、朝食。しっかりと海の幸満載。大きな梅干も1個。気がきいてる。
準備を整え7時半出発。
まず、犬吠埼灯台へ向かう。途中で小さな神社を発見したので旅の安穏を祈願。
灯台はまだ開館していなかったので周回遊歩道を1周。
最東端の血で太平洋を見わたせば、水平線は丸く見えた。
でもこの写真では無理かな?もっと広角度レンズで撮影しないと・・・。
まっ、雰囲気だけ。

さあ、実質的に日本一周はここがスタート。ガンバロ!

昨日と同じ道を引き返すのもしゃくなので、街中を通るルートを選択。
海に近いのにアップダウンの多いのがこの辺りの特徴。
しかし、今日は辛いのはココだけだよと言い聞かせつつ走る。
だって、九十九里浜にでれば平坦な道路が続くはずだから。
そして、その目論見は当たった。飯岡の辺りで海岸に沿って走る30号線
に出ると、その脇には自転車専用道路が用意されているではないか!
こうして「左に海」のコンセプト通りの走りが実現。


その気持ちよさと言ったら・・・形容する言葉がちょっと出てこない。
折からの追い風に背を押され、ペダルを回す脚に力を入れなくとも
スピードメータは20キロ、21キロ・・・。極楽とはこのことか!

九十九里に行った時には・・・と考えていた美術館があった。
ひょんなことから海の家の経営を任されたお母さんが
殺風景な海の家に潤いを・・・と油絵を描いた。
それを見たお客さんが「これは誰が描いたの?」と問うとお母さんは
「私よ!」と答える。一瞬絶句する客。そして「素晴らしいよ!」と賞賛の声が上がったそうだ。
そんな肝っ玉お母さんの美術館があると聞いていたので、
機会があればぜひと、チャンスを探していた。それが今日、実現した。


美術館では館長の望月やす子さんと老犬が優しく出迎えてくれ、
静かな雰囲気の中で鑑賞。絵の具が飛び散るほどの激しさで描いたというが
その迫力にはこころ打たれた。詳しくは下記URLからどうぞ。
http://mochizukimuseum.jp/index.html

さて、その頃に千葉に住む友人から「今、どこを走っているの?」との電話。
途中で落ちあい、一緒に走ろうと言う。で、白里海岸で落ちあい白子海岸まで並走。
「どこかのコースでは一緒に走ろうね」そう約束して別れた。


2日目の今日、9時頃にちょっぴり雨があり先行きが思いやられたが、
程なく雨はすっかり上がり、春を思わせる暖かな一日だった。
美術館にも寄り、友人と走り、楽しい一日だった。
午後3時半。予定よりも1時間ほど早く目的の民宿到着。
今、夕食を待ちつつブログを書いている。
本日の走行距離83.3キロ。走行時間4時間47分。
ちょっと楽をし過ぎたか!


明日は太東から房総半島の南端を周り館山の国民休暇村まで走る予定。
天気予報の雨だけが気がかりだ。