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  06 ,2010

団塊世代・あらいぐまの自転車日本一周挑戦記


プロフィール

あらいぐま

Author:あらいぐま
団塊あらいぐまの自転車日本一周挑戦記。ただ今、世界へも足を伸ばし中。

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Category: 骨折騒動記’10.6.2~

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6月27日 見えざる敵

19日に退院し、22日に外来で受診した。レントゲン撮影をし、先生の元へ。

まず傷口のチェック。これは順調に快方に向かっているらしい。
貼られていた古いシート(昔はガーゼに決まっていたが、今は違う)を
捨て、新しいシートを貼ってもらう。シャワーを浴びても大丈夫という防
水性に加え、傷の治り具合も見えるという優れものだ。

で、肝心のレントゲン写真。「オーッ、よくなっているね~!」という反応
を期待していたが、無理だった。そりゃそうだ、まだ、手術後8日間しか
経っていない。その間に骨が付く訳がない!「右腕は極力動かさない
ように」との指示を受け、7月1日に抜糸の予約をして帰宅。

骨折の治療で厄介なのは、患部が見えないところだ。家庭用レントゲン
なんてものがあれば毎朝チェックなどと言うことも可能なのだが、それは
無理な話。で、ひたすら腕を動かさず、じっと骨の成長を待つしかない。
これはカルシウムが豊富だ・・・とかいう食べ物に気を奪われながら、ね。

今日は27日、手術後約2週間となる。次回の受診は4日後。はたして
骨の具合はどうか?見えない敵との戦いはまだ続いている。

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6月19日 退院

結局、1週間の入院だった。
どんな手術だったのか?主治医にレントゲン画像のコピーを見ながら解説し
ていただいた。
まず、釘状の金具を首のほうから打ち込み、それを折れている一方の骨に差
込んでいる。この状態で骨の接着(生育)を待ち、十分な強度に達したら再度、
金具を抜き去るのだという。抜き去り手術は局部麻酔で簡単にできるそうだ。
では、いつ?それは骨の生育具合によって左右されるので今は分からない。
数ヶ月後・・・が回答だった。
※これがレントゲン画像。金具の上方にホチキス状のものが見えるが、これ
が皮膚を縫合するホチキス。抜糸(糸ではないが)が容易らしい。

















ところで病室は4人部屋だった。整形外科の病室は独特で、手術をしてしま
えば後は回復を待つのみという楽天性に満ちている。私の同室人は、約1トン
の重量物に左手を挟まれ、人差し指の関節をつぶしてしまった人、酔って階
段から落ち、左顔面を骨折した人、同じく酔って左腕を鉄板焼きのプレートに
押し付けてしまった人だった。酔っての二人はともに「お馬鹿兄弟」と言って
笑っていた。部屋が暑かったこともあり、日中は4つのベッドを区切るカーテン
を開け放つ、いい雰囲気の部屋だった。
しかし、さすがに個別処置が始まる夕食後はカーテンを閉めてしまう。テレビ
はそれぞれのベッド近くにあり、イヤホンで聞いているから音はしない。が、
日本が得点したとき、メッシが惜しいシュートを外したとき、「ワーッ!」という
歓声があがる。皆、息を潜めて同じ番組を見ていると分かる。不思議な共感。

そんな彼らと「もう、こんな場所では会わないようにしようね」と誓い合って
まず私が退院した。残った3人も1週間以内には帰れるようだ。お互いに、
一日も早く快方に向かいますように!

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6月14日 手術
昨晩の9時から絶食。空腹のためか、5時過ぎには目が覚めた。
7時シャワーを浴びて、次の指示を待つ。脚には弾性ストッキングを履き、
浴衣に着替える。徐々に緊張感も高まる。9時20分には手術室へ向かう
予定だ。
最後に「右鎖骨の手術なので念のため・・・」と右の脇の下の毛を剃り、
「お髭は残るといいわね」と激励され、手術室へ。運ばれたベッドから手術
用のベッドに移り、「麻酔を始めますよ」と話しかけられた以後の記憶はない。
気づけば病室のベッドに寝ていた。12時頃だったと思う。

手術後の姿は哀れだ。何本かの管がつながれ、酸素補給マスクが着けら
れ、導尿の管まで付いている。傷口は分厚くガーゼで覆われ、絆創膏で
ガッシリと固定されている。もちろん身動きできないし、そんな気分にもなら
ない。麻酔はほぼ切れているハズなのだが頭はまだスッキリとはしていない。

そして、意識が回復したのを確認するのは傷口の痛みからだ。傷口にドーン
とした痛みを感じるが、手術後は抗生物質を点滴しているので痛み止めは
処方できないのだという。氷をもらって傷口に当てるのがせめてもの痛み緩
和策。今晩は痛いな・・・と覚悟を決めた。

ラッキーだったのはワールドカップ開催期間だったことだ。しかも、日本対カ
メルーン戦が午後11時に試合開始ではないか。4人部屋だが各ベッドにテ
レビは用意されており、イヤホンで他の入院者に遠慮なく楽しむことができる。
しかも、勝った!キーマンと思っていた本田の落ち着いたトラップとシュートは
見事だった。そして、勝利を願う者にとってはリード後の方が緊張する。長い
長い90分が終えるとドッと疲れ、お陰でぐっすりと眠ることができた。

※傷口は約10センチ。ホチキスで縫い合わされている。

15日朝、傷口を覆っていたガーゼは取り除かれ、透明なラテックス状のカバーが
貼り付けられた。防水も万全でこのままシャワーを浴びられるという。傷口の治り
具合が包帯を取らなくとも見えるので便利に違いない。そして、点滴用の1本の管
だけを残して他は撤去された。衣服も普段着に着替え、とても楽になった。まだ、
1日数回の痛み止めや化膿止めの点滴をしなければならないが、退院の日は近い
と実感できる。

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6月13日 不思議なベルト
骨折はしたが、外傷はない。やれやれ・・・と思っていたら案の定、ぶつかった
場所が内出血しているのだろう、症状が見えてきた。
※ぶつかった右腕にこんな症状が現れた。

しかし、右腕を水平以上にあげなければ特に痛みも感じない。さらに、処方し
ていただいたクラビクルバンドというベルトを装着すると、右腕は痛みもなく、
かなり可動する。便利なものが出来たものだ。
※これがクラビクルバンドを装着したところ。(メーカーホームページより)

※背面はこうなっている。これで腕を原状に近い形に保つ。

13日現在、まだこのベルトを装着した状態。明日が手術予定日。どうなるか?

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6月2日 転倒。そして、鎖骨骨折。 
道路の段差。危険は十二分に承知で、万全の注意を払っていたはずなのに・・・
それに乗り上げ転倒してしまった。と言うよりも、ハンドルの自由を奪われ、
歩道に倒れこんだ際、歩道に発っていたコンクリートの柱に激突してしまった。
なんとか顔面での衝突は避けたものの、右肩を強く打ち、右鎖骨が折れた。
自転車はフロントフォークが曲がり、走行不可能になった。
2010年6月2日、紀伊半島一周を目指した旅の最終日、
海南市から奈良市に向け、橋本市を走っていた際の出来事だった。
※ここが事故現場。なんの変哲もない箇所なのだが・・・。

幸い、肩以外に異常はなかったので、119番をし、近くの整形外科診療所に
運び込んでもらった。そそいてレントゲンを撮った。
※これがレントゲン写真。見事に折れていた。

診療所では骨の動きを抑えるベルトを装着してもらった。自転車は宅配便で
自宅へ送り、自身は五条駅から電車で奈良へ向かった。
そして翌日は奈良を観光。深夜バスで4日早朝の東京駅着。骨折をどう治す
のか?これから地元の整形外科医と相談することになる。