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  11 ,2010

団塊世代・あらいぐまの自転車日本一周挑戦記


プロフィール

あらいぐま

Author:あらいぐま
団塊あらいぐまの自転車日本一周挑戦記。ただ今、世界へも足を伸ばし中。

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Category: 山陰路’10.9.27~10.6

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山陰閑話(3) 「TSUWANO」?「NIMA」?
先日、伊豆半島へ行き、リベンジを試みたことを書いた。その際に、とても
驚いた出遭いがあったので書きとめておきたい。そのカテゴリーは山陰路。
なぜかというと・・・それが今回のタイトル。

下田のペリーロードを散策していたときに、外国人のシニアカップルと一緒に
なった。同じ建物にカメラを向けたりして、前後してペリーロードを楽しんで
いた。そして、ふと目があった時に「こんにちは!」と女性の方に話しかけて
みた。「Konchiwa!」と優しい声が帰ってきた。で、「どちらからですか?」と
英語で訊いてみた。「France」という。英語は話せそうだったので、「下田は
美しい町ですね」と畳みかけてみた。すると大げさなポーズで「Wonderful!」
と言う。調子に乗って「旅行ですか?どちらへ行きますか?」と訪ねた。する
と出て来た地名が「Hirosima」「Tsuwano」「Nima」and「Beppu」だったのだ。

2カ月前なら「ふーん」で終わったかも知れないが、今回は「Tsuwano」と「Nima」
に引っかかった。私は2カ月前まで「Nima」という町を知らなかった!多くの
人も知らないと思う。そんな町にフランス人が行くというのだ。「大きな砂時計
を見るのか?」と訊くと「そうだ」と言う。ふーん、あの大きな砂時計は外国に
も知られているものなのか!私は偶然通りかかったために知っただけなのに・・・。
※私には砂時計(後方のピラミッド)よりも日時計の方が面白かった。
CIMG0904.jpg

※津和野で何を見たいのかは訊かなかった。これは森鴎外の旧宅。
CIMG0861.jpg

そして、会話をしながら思った。…そんなレアな町を訪ねる外国人カップルが宿泊
するのはユースホステルなどの安い宿に違いない。そこで、失礼かなとは思ったが
訪ねてみた「Nimaではどこに泊まるのですか?ひょっとしてユースホステルではな
いですか?」その時に鎌倉で出会ったベルギー人夫婦のことも脳裏をよぎった。あの
夫婦は確か3週間の日本滞在を全てユースホステルで過ごしたはずだ。フランス人
の答えを待った。そして答えは図星だった「名前は思い出さないがお寺だ」「それは
城福寺だろう」「そうだ、そんな名前だ」「私は2カ月前にそこに泊まった。住職
が面白い人だったよ!境内から日本海が見えて、美しかった」そして「世界遺産の
岩見銀山にも行くのだろう?いいところだったよ」と話すと彼らは銀山の存在を知
らないようだったので「ぜひ、行くべし」と教えてあげた。

下田で外国人から聞いた珍しい地名。そこにあるユースホステルをネット予約す
るフランス人。ちょっと常識が混乱する出来事だった。ちなみにNimaは仁万と書く。

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Category: 東海道'10.4.14~22

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伊豆半島リベンジ・・・結果は?
今年(2010年)4月中旬に伊豆半島踏破を試みた際、激しい風雨に、稲取温泉駅で
その日の走行を中止し、電車とバスを乗り継いで矢木沢温泉の民宿へ避難したのだ
が、その無念さは今も残っている。やはり、線で結びたい欲求があるのだ。
そんな折、伊豆半島の先端に近い下田市へ行く機会を得たのを幸い、一部でもよい
のでリベンジをしたいと思い立ち、車に自転車を積み込んで出掛けた。

用事は一日目に済ませた。少しの時間があったので下田市内の観光もした。ペリー
が来航したこの町には、開国にまつわるさまざまな痕跡が残されている。ペリー
ロードと名付けられた小路もそのひとつで、なまこ壁の建造物に代表される和と
ペリー来航にまつわる洋のセンスとがうまく解け合い、エキゾチックな雰囲気を
醸し出していた。その落ち着いた風情にこころ和んだ。
※ペリーロードは用水に沿って続く小路だった。
PB090558.jpg

そして、この地に伝わる開国の哀歌とも言うべき唐人お吉の墓にも詣でてきた。
お吉が身長171センチと、当時では大柄な美人であることを初めて知った。

そして翌日、宿泊地である弓ヶ浜を起点に石廊崎を経由する約30キロをリベンジ
ルートとして走ろうと思ったのだが、昨日と今日は風速20メートルを超える強風
が吹き荒れ、車でさえあおられてしまう有様。自転車での走行は危険と思われた
ため、やむなく中止。リベンジの夢ははかなくも消えた。
※海も波が高く、陽に反射して美しかった。
PB100587.jpg

自転車で走ることはできなかったが、同じルートを車で走ってみた。そして実感
したのは、伊豆半島恐るべし!だった。アップダウンはきつく、トンネルは多く、
しかも狭くて暗い。風がなくともサイクリストを悩ませるに違いないことは容易
に想像できる。
いつの日か、再チャレンジをするのか?大いに悩む旅であった。