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  11 ,2012

団塊世代・あらいぐまの自転車日本一周挑戦記


プロフィール

あらいぐま

Author:あらいぐま
団塊あらいぐまの自転車日本一周挑戦記。ただ今、世界へも足を伸ばし中。

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Category: サイクル日記

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寒かったぜ、荒川!
カラダが鈍りになまっているとここ数日自覚できていた。忙しい!仕事!寒い!
言い訳の材料はいくらでもあるのだが、こころだけは騙せない。で、夜半の雨も
あがり、暖かくなるという天気予報を信じて、100キロを目標に出掛けてみた。

ルートは久しぶりに荒川自転車道を選び、上流を目指してみた。途中のコンビニ
でおにぎりなどを買いこみ、新荒川大橋を渡って対岸へ出る。自転車道は堤防の
下方にある。野球のグラウンドやゴルフ場を挟んで荒川が流れている。余談だが、
川沿いの道を表示する際、右岸や左岸というがどちらがどちらなのか、知らなか
った。が、今日、堤防の掲示板で知れた。下流に向かって右側が右岸である。だ
から今日は荒川右岸を走ったということになる。

100キロを目指したものの急ぐ旅ではない。また、先日のフットパスのような
走りも悪くないなと思っていたので、堤防から自転車道に下りず、桜並木に入っ
てみた。もちろん今は葉も落ち、木々は寒々としていたが、木の数はさすがで、
きっと春には素晴らしい景観が現れ、楽しい宴が繰り広げられるのだろう。そし
て桜並木を挟んで新河岸川という小さな(と言っても、ボートが係留されている)
が流れているのだが、この川が少し下流で隅田川と名を変えることもこの掲示板
で知った。

進むと堤防は通行止めとなった。首都圏防災のためスーパー堤防を目指して改修
工事が進められている。既存の堤防を掘り返しているような大規模な工事だから、
この自転車道が全面開通するのは大部先のことになるだろう。堤防を下り、案内
に従って民家の脇などを進むと浮間公園に出た。存在は知っていたがまだ訪ねた
ことがなかったので寄ってみた。すると大きな池では太公望が釣り糸を垂れ、お
しどりが泳ぎ、遅めの紅葉は見事だった。惜しむらくは曇天。抜けるような青空
の下で見たいものばかりだった。

さてペダルを踏む。しかし、一向に天気は回復しない。それどころかぽつぽつと
雨粒が顔に当たったりもする。そして、寒い!持参したものを全て着込んだが、
汗をかくほどにならない。で、25キロ地点で引き返すことに決めた。雨中走行
するほどの勇気はないからね。家路への途中、行きつけのショップへ寄ってメン
テをしてもらい、タイヤ交換の相談をした。現在の私のタイヤは25ミリ。ヨー
ロッパを走るなら28ミリは絶対に欲しいところで、そのサイズが装着できるか
どうかの相談に行ったのだが、大丈夫という結果が出た。もし、もう一度ヨーロ
ッパを走る機会に恵まれたら、その時は28ミリに交換だ。結局、走行距離は
50キロに満たなかったが、脚と筋肉に十分な刺激は与えられた一日としよう。
※荒川沿いの桜並木。左の新河岸川はまもなく隅田川と名を変える。
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※浮間公園の紅葉は見事だった。晴天でないのが惜しまれる。
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※荒川堤防の芸術。この発色はどんな名人でも真似できまい。
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Category: サイクル日記

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朋あり、シンガポールより来る。
(この文章はあらいぐまの別ブログ「Go!Go!あらいぐま。」にも掲載し
ています)

 2008年10月、定年退職の記念にベトナムを旅した。当然のメコンデルタへは
現地旅行社のツアーで参加した。およそ20人のグループに日本人は私ひとりで、
ちょっぴり心細く、また、ガイドの英語がかなりひどい訛りで聞き取れず、楽
しい旅とは言い難かった。そんな中、昼食にはこれもまたお決まりのエレファ
ントフィッシュが出された。味は淡泊でまずまず美味しいのだが、あの顔面を
見れば誰だって食欲を失うだろう。私も躊躇していた。そして、もうひと組も
やはり躊躇していた。それが3人のオーストラリア人達だった。目が合い、それ
を合図に同じテーブルに座り「このテーブルにはあの魚は要らないよ」とウエ
イトレスに伝え、缶ビールで乾杯をし自己紹介しあった。

 男性は「ボクはブルース。ブルース・リーと同じだよ」と陽気に名乗る。「彼
女はマギー。僕のパートナー。こちらはマギーのお母さん。僕らはサイゴンで
4日間の休暇を過ごしている。ところで君は日本から?」オーストラリア人は
実にフランクなヤツだった。促されるまま自己紹介し、その後の行程を一緒に
し、「マギーの息子が東京に住んでいるので、よく行くんだ」とのことで、東
京での再会を約束し、名刺交換をして別れた。その2年後、彼らはやってきて、
有楽町の線路下居酒屋で飲んだ。こんな庶民的な場所のほうが面白いのではな
いかと案内したのだが、それが正解で、彼らはとても喜んでくれた。焼酎とい
う酒もその時に覚えた。

 そして「11月23日頃、東京にいるか?」というメールが届いたのは今年9月
のことだった。「いるよ!またあの店に行こうか!」と即答し、先日、同じ店
で会った。もちろん飲むのは焼酎!問わず語りに聞いたのだが、彼らはそれぞ
れ4人の子どもをもうけながら離婚し、今はパートナーとして一緒に暮らして
いるのだという。東京に住んでいるのは彼女の長男で、日本人女性と結婚し、
折に触れては孫に会いに来るらしい。次男はベトナムのホーチミンにおり、前
回は彼を訪ねての旅だったそうだ。一方、彼の別れた妻やこども達について彼
は語りたがらなかった。私も詮索は止めた。が、こんな共同生活が成立してい
ることは私にとって驚き以外の何物でもない。

 不動産会社を経営しつつ、余暇も存分に楽しんでいる彼からシンガポールに
誘われた。私は「その後、妻とベトナムに行った。ルート1を自転車で走るの
も悪くないと思っている」と言うと「息子たちの住まいをベースに応援に行く」
と言う。「じゃ、一緒に走ろう」と誘ったが「その前にこの肉を・・・」と断
られた。実現するのか、しないのか・・・しかし、こんな夢を見させてくれる
朋の存在をありがたく思った一日だった。
※シンガポールに住むオーストラリア人は本当に陽気な男だ。乾杯はビールで!
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そそられて、伊能忠敬。
(この文章はあらいぐまの別ブログ「Go!Go!あらいぐま。」にも掲載し
ています)

 実は追突事故に遭い、わが愛車は修理工場へ行ってしまった。そこでやって
きた代車が愛車の後継車であるマツダアクセラスポーツのワゴンタイプ。セー
ルスマンから買い換えを勧められていた車種で、実はとても興味があった車だ
った。マニュアルシフトでなくオートマチックであるのは残念だが、レンタカ
ーだから仕方あるまい。走らせたい…とてもそそられたので、休日の今日、ハ
ンドルを握ってみた。そして目指したのは千葉県香取市佐原。なぜか、伊能忠
敬の顔が思い浮かんだのだ。

 8時半、スタート。急ぐ旅ではないので一般道を走ることにし、ナビをセッ
トしたところ約90キロと出た。11時くらいには着くのかなとナビの指示の通り
にハンドルを切る。が、これが大失敗。スポーティな走りを体感するのが目的
なのに、信号や渋滞で全くスムーズに進まない。どうにか牛久沼を通過したあ
たりでやっと渋滞も解消したが、結局、道の駅さわらへ着いたとき時計の針は
12時を回っていた。ここで昼食。そして新鮮な野菜や柿を買いこみ、伊能忠敬
記念館のあるエリアへ向かう。何度か来ている道だが、細かな一方通行の連続
に相変わらず道に迷う。なんとか記念館裏の駐車場にたどり着き、持参した自
転車を組み立て、今日は、伊能忠敬ポタリングだ。

 ところで、なぜ伊能忠敬となったのか?それは、彼は私の尊敬する人物ナン
バーワンだからだ。50歳にして家督を息子に譲り、江戸に出て天文学や暦学を
学び、17年の歳月をかけて日本を一周し、詳細な地図を完成させたことはよく
知られている。その生き方は尊敬に値する。そしてもうひとつ、私が忠敬を好
む理由がある。それは彼と私は誕生日が同じ1月11日。だから彼は私の202歳
年長ということになる。そんなことから私は忠敬に(勝手に)親近感を覚え、
実は、自転車で日本一周をしながら、密かに忠敬の足跡を辿っているのだ。

 江戸時代、水運の基地として栄え、小江戸を呼ばれる佐原の街のたたずまい
は変わらずしっとりと、和やかで、こころに沁みた。真っ赤なポストは敢えて
残していると、八木の耳かきの二代目が教えてくれた。もっと忠敬を、もっと
地産品を、PRすればよいのにと思うが、この町の人々はきっとシャイでプラ
イドが高いのだろう。積極的に古い町並みを保存し、発信している町もあるが、
こんなおっとりした町があってもいい。そう思わせるゆとりが佐原にはある。

 帰路は高速道路を選んだ。東関東自動車道では140キロを出してみた。さす
がスポーツタイプと納得するグッドフィーリングではあったが、人馬(車)一
体の高揚感には欠けた。軍配は修理工場へ行っているわが愛車にあがる。今月
末には帰って来るであろう蒼き狼(と、購入時に名付けた)との付き合いはま
だまだ続きそうである。
※忠敬記念館の裏手にある忠敬像。
DSCN5951.jpg
※素晴らしい掻き心地の耳かきを作る八木昇さん。外に真っ赤なポストが。
DSCN5980.jpg
※路上に置かれた傘が素敵なリズムを奏でる。
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※一軒の格子戸に烏瓜が巻きつけられていた。
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見沼散策
しばらく室内での作業がつづいていたが、久しぶりに解放されたので、ちょっと自転車に跨がっ
てみた。と言っても、わずか3時間。秋の深まりを確認しに、見沼へ出掛けてみた。見沼とは江
戸時代、利根川の水を江戸へ導くために作られた用水で、わが川口あたりを通過している。その
脇には自転車道も整備されているので、それを遡ってみたのだ。
いつもと異なり、今日のスピードは時速10キロ。おや?と思うものに出会ったら、そこに立ち止
まるというフットパススタイル。その結果、、、、いろんな新しいものに出くわした。
その1 富士山 正確には富士塚というが、富士山信仰を象徴する小山だ。登山道には7号目や八
合目という標識も整備され、本格的である。頂上にはお社と賽銭箱。まっ、維持も大変だろうか
ら良しとしよう。

その2 稲の束 このあたりは見沼たんぼとして知られている。そのいくつかは自然農に近い方法
で栽培されているらしい。となれば当然、はざかけで乾燥させ、籾を取った後には、藁の束が残
される。三角帽子の ような愛嬌のある姿は秋のたんぼの風物詩だ。

その3 太公望 用水ではのんびりと釣り糸を垂れる人を多く見かけた。小春日和のなか、もっと
も優れた時間消化の方法かも知れない。「何が釣れるんですか?」と尋ねたら「ヤマベだよ」という
返事。知らない魚だったのでバケツの中を見せてもらったが、ハヤのようなきれいな魚だった。
ただし、食べることはしないらしい。

暦の上では立冬も過ぎ、季節はどんどん冬に向かい、今年も終わる。そろそろ振り返る頃だな・・・・
と、ちょっぴりセンチになって帰宅した。

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