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  09 ,2018

団塊あらいぐまの自転車 世界&日本一周挑戦記


プロフィール

あらいぐま

Author:あらいぐま
団塊あらいぐまが自転車で世界&日本一周を目指します。

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Category: Berlin-Gdanks-Vilnius 2018.6.13~7.4

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Comment: 2  

2018.6.21 ビツコからヤストシェンビャ・グラへ von Wicko nach Jastrzębia Góra
 予想外の一日になった。昨晩、今日のうちにグダンスクまで行くのは無理。そのために
グダンスクのおよそ30キロ手前の町に宿を取り、海岸沿いをゆっくり行こうと計画してい
たのだが・・・
 起床して散歩していると、同宿しているドイツ人グループの一人とあつた。彼らは毎年、
グループでライプチヒから1000キロくらいの旅をしているのだという。走るのは男性で奥
様たちは車で移動というスタイルだ。その団体と朝食が一緒になり、話し始めた。私のリト
アニアまでの旅にも興味津々で、チャリダー同士、盛り上がった。その一人と写真を取り合
い、よい旅をと別れたまでは予定通り。
※庭にはこんなコンクリートの彫刻がいくつか置いてある。
DSC06371.jpg 
DSC06387.jpg※そして、なぜか旧東ドイツの名車トラバントも。
DSC06375.jpg
※ライプチヒから来た6人のチャリ大好きグループ。
IMG_20180621_080552.jpg 
※ペーターさんと健闘を約束したのだが・・・
IMG_20180621_084519.jpg
 9時過ぎにペンションを出た私はウエバ国立公園へ向かった。「動く砂」と呼ばれている
海岸線を埋める白い砂を見るためなのだが、どこが、何がそれなのか、確信がもてぬままに
現地へ向かった。入園料6ズロチを払って入園。と言っても地図をくれるわけでもない。
現場の案内図に従って進むと、同じ方向へ向かう自転車、歩行者がいたので付いて行く。と、
階段が現れ、その先は砂丘らしかった。確かに白い砂。そこに樹木が生えている。ネットで
解説を読むとそれが珍しいらしいのだが、大きな感慨もないままそこを去った。
※ここが「動く砂」なのか自信がないのだが…
DSC06391.jpg 
※国立公園内の道路。ここは走れるのだが…
DSC06387.jpg 
 そして、目指したのは海岸線沿いの自転車道だ。点線ではあるが地図上にのラインはある
し、観光案内所のおねえさんも「うーーん、行けるよ!」というので、それをしたいと思っ
たのだ。 が、私の自転車ではとても無理だった。タイヤは砂にのめり込み、走るはもちろん
歩くのもままならない。居合わせたサイクリストに訊くと「部分的には走れるが、部分的に
は一般道まで戻らないといけないわ」とのこと。海岸線を諦め、一般道を目指したのだが…
 一般道を選びはしたが、国道ではなく田舎道を行きたい。地図を頼りに走っていると、ふ
と、気づいた!マウスピース(部分入れ歯)がない!あのコップに入れたまま出てきてしま
ったのだ。どうしよう?戻るか?諦めるか?そして、そんな悩みが地図を見誤らせたのか、
ルートを間違え、今朝出発したペンションから7,8キロ地点へ出てしまったのだ。時間は
十分に経過しているので、避けたいところだが、今日からずっとマウスピースなしで過ごす
のも辛いし、変えれば改めて作らなくてはならない、それも面倒だと考え、ペンションへ戻
ることにした。なんとなく暗くなって来た空模様を心配しながらペンションに着いた。そし
て今朝も会った女性に「こんにちは。戻って来ました」というと「まあ、良かった!これで
しょ!取っておいたわよ。で、●●をちょうだい」というように明るく語りかけるではない
か!なんで歓迎されるのかが分からなかったのだが、彼女が私の部屋まで連れていき、鍵穴
に鍵をさす仕草をするのでやっと気づいた。で、恐る恐る手を背中のポケットに伸ばしてみ
ると、そこに鍵があった!お互いに問題が解決でき安堵した。冷たいトニックウオーターを
飲んだら、ホッとすると同時にドッと疲れが出た。よいs,バスかタクシーに変更だ。
 スタッフの女性に尋ねると、バスは自転車を積んでくれないだろうとのこと。では、タク
シーを呼んでほしいと頼み、支払いのためのズロチを見ると200ズロチしかない。足りるか?
気にしていると300ズロチとのこと。不足分はドライバーが両替してくれるということでタ
クシーの客になるはずだった。
※砂丘のあるウエバは港町だ。
DSC06398.jpg 
※沢山の手形がプロムナード脇にあった。おっ、これはワレサだぞ!
DSC06401.jpg
 
 荷物を自転車から下ろしていると美少年が現れた。今朝、朝食時にサービスしてくれた少
年だ「タクシーを呼んだらしいが、僕も時間ができて、僕の車でお連れできる。タクシーを
キャンセルしてそうしたいが、良いか?」と訊く。もちろん異論のあるはずがない。どうな
るかなと待っていると2分後、彼が満面の笑みで現れ「僕の車で行きましょう。その前に整
理しなくてはらないことがるのでちょっと待って」災い転じて福となすとでも言うのか?実
に楽しいことになってしまったのだ。
 彼との約1時間のドライブは楽しかった。彼、ミウエスコ君はペンションの長男で21歳の
大学生。経営学を学んでいて、将来は父親の仕事を手伝うのだそうだ。愛車シトロエンのワ
ゴンを上手に運転しながら語ったあることに驚いた。彼の実家は農業で、肉牛100頭ほどを
飼育していると言う。子牛を産ませ2歳くらいまでに育てて、肉牛生産農家に渡すのだそう
だ。おやっ?似たような話だと思い、足寄の娘の嫁ぎ先の話をすると「おんなじだ!」と驚
いていた。その後、神戸牛など、日本の特殊牛肉の育て方について盛り上がったのはご想像
の通り、あの旨さと製造方法はポーランドでも知られていた。「ならば、日本に見に来い」
というと「父親は近く行くらしい。僕も付いて行けたら行くよ」とのこと。で、名刺を渡し、
日本での再会を約束したのは言うまでもない。
※親切な大学生ミウエスコ君とまた会えるか?
IMG_20180621_155946.jpg 
 彼が探してくれたおかげで、目立たない場所にある目的のホテルはすぐに見つかった。
荷物をサッと降ろして写真を撮り、爽やかな笑顔で彼は返っていった。到着前から振り始
めた初めての雨はますますひどくなり、私は、バス停で避難しているチャリダーたちを思
い出しながら、我が身の幸運(強運?)を天に感謝した。
 今、夜8時。雨は上がって陽が出てきて、世界はまた明るくなった。そう、私の気分の
ように!
※今日は結局ペンションからペンションの周回ライドになってしまったが、それでも57キ
ロ。
20180621.jpg 
※そして今は地図右上、半島の付け根のあたりにいる。明日は半島を走る。
20180621wide.jpg


Comments

海岸線なのに
山あり谷あり
登りあり下りあり
こういうアクシデントはドラマが展開するから楽しいね!
枯木さん、
こちらの連中のタイヤが太い理由が分かりましたよ!彼らは本当にパワフルで、
あの砂の道をぐんぐん行くんです!非力を痛感しました。
が、その後の展開は面白かった!鍵を返しに戻ってきた(という誤解)と思わ
れたのがラッキーだったかも!なんと正直な日本人!!

ところで、大阪の地震関連の記事でよく高槻市が出てきますが、大丈夫でしたか?何もできないんだけ、気になってます。

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