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  04 ,2018

団塊世代・あらいぐまの自転車日本一周挑戦記


プロフィール

あらいぐま

Author:あらいぐま
団塊あらいぐまの自転車日本一周挑戦記。ただ今、世界へも足を伸ばし中。

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Category: サイクル日記

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大晦日は走り納め! 2017.12.31
今年も反省することは少なくないが、最も悔しいのは自転車旅行が、6~7月に
かけての2泊3日、松山~しまなみ海道~尾道~倉敷~岡山だけだったことだろ
うか。1年を通じて、なんとなく用事が続き、10日間はおろか1週間の連続休暇
もままならないという1年であったのだ。そんな悔いを一掃すべく、大晦日の今
日、走り納めに出かけてきた。
コースは地元の荒川自転車道。東京湾までの往復60キロを目指して8:30に出発。
いあー、寒い!最高気温が4度、雨もあるかも…との予報。鼻、耳はなんとかカ
バーしたのだが、指先が冷たい。で、コンビニでおにぎりを買い込むのに乗じて
貼るカイロも購入。背中と腹に貼ったら、うん、いい感じ!
※このうねるような雲はどうだ!ひと波乱ありそうな予感ふつふつ。
DSC04112.jpg 

荒川自転車道にはラストランを決め込むチャリダーが大勢いた。皆、速い!時速
30キロくらいで追い抜いて行く。決して競わない!と決めた私はハシダノリヒコ
の名曲「ひとりぼっちの旅」を口ずさみながら(悔しさを押し殺して…)マイペ
ースを守り悠々と行く。「…ウン、楽ちんだぞ」と感ずるのは危険の前兆。そう、
今日は風がないな…と思う時は追い風なのである。向かい風はもちろん、無風な
らば必ず風の抵抗はある!ないのは、追い風の証。そんなことを思いながら走っ
ているとなにやら白いモノが…。雪だ。帰宅後、テレビで見たのだが都心では例
年よりも3日早い初雪だったそうだ。寒いわけだ。
雪に怯えたわけではないのだが、脚の筋肉はピリピリと音を出し、東京湾までの
目的が遠いものに思えてくる。メーターを見れば23キロあたり。よし、引き返そ
うと決めて小休止。
※画面上の白い点が雪なのですが…見えないよね~!
DSC04122.jpg 
※スカイツリーも心なし寂しそう…。
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相変わらず寒さと戦いながら、運動不足というか、トレーニング不足と言うかを
痛感して約3時間の走り納めは終了。汗をかくこともなかったが、帰宅後、風呂
に飛び込み、疲れをいやす。走行メーターがヨロシク(46.49キロ)を指してい
たので「ここだっ!」とシャッターを押そうとしたら46.50に変わってしまった。
このドジが今年を象徴しているかも・・・。
※46.49キロ表示をキャッチできなかった!!
DSC04147.jpg 
そして、来年は走るぞ~!とあらいぐまは改めて決意したのでした。

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20170929 秋を探して、ぽたぽた…と。
 愛知県のチャリ友pikoさんは、ワゴン車にチャリを積み込んで、北海道へ渡り、
およそ1ヶ月「放浪」し、東北を南下して今、茨城あたりを放浪(失礼)生息し
ているようだ。その「生活」ぶりを見ていると、地震、津波、あるいは(あって
ほしくはないが)ミサイルでも、直撃されない限り、生き延びるのは彼だ!と思
えてしまう。ホント、彼は、たくましい!!
 そんなたくましいチャリ友に刺激され、チャリに乗りたくて乗りたくて…とい
う気分になり、スッキリと晴れ渡った29日、芝川沿い、見沼田んぼあたりをポ
タってきた。体はなまりになまっているので、距離よりも周辺観察!テーマは
「秋を探しに!」と決めて9:30、踏み出した。
 ルートは、芝川自転車道からみどりのヘルシーロード。目的地は見沼田んぼ。
その先、ルートは住宅地に入っていくので、その前でUターンという趣向。さあ、
どんな「秋」に出遭えるか!?

青空にコスモス。うーん、秋の定番!
20170929見沼田んぼ044 
ピークは過ぎたが彼岸花もまだ咲いていた。桜並木なんだな。ここは。
20170929見沼田んぼ029 
いつもながら、この造形には感動する。水引アートではないのかと思うほど。
20170929見沼田んぼ017 
こんな龍にも出会った。
20170929見沼田んぼ009 

こんな小さな秋にも出会った。撮影後、草むらへ追いやろうとしたら、心配
無用とばかり、自分で飛んでいった!
20170929見沼田んぼ041 

そして、最高の秋はこれ!幼稚園児たちの刈入れ風景。前夜の雨でぬかるんだ
田んぼで、一生懸命、鎌を持ち、稲刈りに挑んでいた。農業に親しむのはとて
も良いことだと思う!で、この「秋」の本日の大賞を!

20170929見沼田んぼ058 

 走った距離は30キロちょっとだったけれど、いい汗をかき、いい景色に出逢
い、いい筋肉痛に見舞われて。最高の気分!もっと走りた~い!このこころの
叫びを忘れまい!!

 

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飯山をポタリング 20170819~20
飯山へ行く際、何度かクルマにチャリを積み込んだのだけれど、なかなか走らせる
機会に恵まれなかったが、今回は1日だけだけれど走ることができたので、ちょっ
と季節外れになってしまったが簡単にレポートを!
8月19日。午後2時に始まる講演を聴こうと早朝に家を出たのだが、途中、集中豪
雨にあったりして順調に走れず、講演に間に合わなかった。ので、美術館や人形館、
ふるさと館などを巡り、挨拶をして回った。美術館で開催されていた「正受老人と
白隠禅師」の展示会は素晴らしかった。
その後、映画「阿弥陀堂だより」の撮影地をいくつか巡り、いつもお世話になって
いる地元の友人(と、私は勝手に呼んでいる)と会食。阿弥陀堂だよりや正受老人
の思索などについて語りあい、ホテルへ。
※菜の花公園から千曲川を望む。菜の花の季節は終わり、今は連作障害を防ぐため
にひまわりが植えられていた。
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※木立の中、ひっそりとたたずむ阿弥陀堂。
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※阿弥陀堂は福島の棚田の上段にあり、遠く、千曲川を見通せる。
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※阿弥陀堂の周辺には沢山の石仏が並んでいる。
DSC02268.jpg
※市内へ戻って正受庵。まもなく素晴らしい紅葉の季節を迎える。
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※座禅堂が開け放たれていたのでパチリ。凛とした雰囲気が漂う。
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20日。目覚めて窓を開けると細かな雨。また、チャリはあきらめるのか・・・と
ちょっとブルーな気分で飯山城跡へ登ってみた。城は跡かたもないが、葵の紋を
掲げた神社があり、かっては重要な城であったことを思わせる。
ブルーなまま道の駅千曲川へ移動し、朝食。意を決してチャリを敢行することに
し、まず、蓮(はちす)駅へ向かう。飯山の友人がここから見事な高社山を撮影
していたので、それにあやかろう・・・と。が、着いてみれば山は雲の中。ああ、
自然には逆らえぬ!
※飯山城跡から千曲川を望む。
DSC02314.jpg 
※蓮駅から高社山。頂上は雲の中。残念!
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※蓮駅。これを「はちす」とは読めない。替佐駅は高野辰之の生家に近い駅だ。
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※鮮やかなオレンジ色の屋根が印象的なお寺には踏切を越えて行く。
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さて、市内方向へハンドルを切り、千曲川の反対側を走る。ぶらり旅の特権は
いつでも途中下車できること。そのいくつかを紹介すると・・・
※野球帽をかぶった地蔵さん。
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※そして千曲川の先に飯山シャンツェという珍しい光景にも出遭う。
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さて。ここからはまた「阿弥陀堂だより」撮影地巡りだ。まずは「神戸の大イ
チョウ」まだ青々としているが、これが黄金色に染まり、一夜にして落ちると…
大雪になるらしい。
※中央の大木が大イチョウ。鳥居で大きさを推測してほしい。
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※美智子先生の診療所は現在、老人ホームか?
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※小菅神社里宮。ここの神楽殿で孝夫が舞った。
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※おりしも、飯山を自転車で楽しもうというプロモーションの撮影をやっていた。
実は、彼らは車で移動。私は押して押して押し上げた。実は道路は厳しい。
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※ここが奥社への参道入り口。約1.2キロ。いつかは踏破したいと思っている。
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※奥社入り口にある浅葉野庵。紅葉の名所でもある。
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※食べ始めてから気づいた写真で申し訳ないが、美味!!
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※そして北竜湖を巡り、国道117号線へ出て帰路へ。この棚田も間もなく黄金色
に染まるのだろう。
DSC02382.jpg 
心配した雨はなく、暑いくらいの一日だった。およそ40キロのポタリングであ
ったが、念願あかなって嬉しく、楽しかった。かって訪れていたところばかり
なのだが、今まで点であったものが線で結ばれたような気がする。そして、こ
の決して大きくはない小宇宙がとても身近なものになったようにも思う。

※番外編。栄村の六地蔵。盆に新しい衣装に替えてもらったのだろうか?相変わ
らずしっかりと村の監視を続けていた。
DSC02389.jpg 



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「Start Line」を観たよ!
昨日(18日)午前10時過ぎ、友人から電話が入った。「skipで自転車の映画を
やるよ!私は今、向かっているところ」。どうやら私が自転車好きと知っている
ので教えてくれたらしい。で、その自転車映画の内容を訊くと「耳の聞こえない
女性が…」というではないか!ピンと来た。「Start Line」だ!作業をやめて会
場へ向かった。と言っても会場は我が家から自転車で2分のところにあるskipシ
ティ。現在、国際映画祭が開催されていて、その一環で急遽、上映が決まったら
しい。しかも、無料なのだよ、これが!
※映画の1シーン。ゴールの宗谷岬はもうすぐだ!
skip3.jpg 

その映画のことは知っていた。が、劇場公開がされないためなかなか鑑賞機会に
恵まれなかった。その念願が、こんなに簡単に実現するなんて・・・!急遽の公
開決定とあって観客は30名ほどだったのはとても残念だが、ひとりの自転車乗り
としても、また、聾者との共存を考える上でもとても興味ある映画だた。他者の
言葉を聞き取れないための主人公(はこの映画の監督でもある)のいらだちと後
悔が胸に痛い。観ながら回答を探したが…そう簡単には見つからない。ただ、状
況を理解しあえば道はあるのではないか…とだけ思った。

映画は沖縄から北海道まで、自転車で旅する記録である。かって私が走ったと同
じルートもあり、懐かしかった。そして、初心者でありながら、3824キロを57
日間で走り切ったパワーにも感動した。音が無い。ということは走りながら最も
気にする右後方から近づく大型トラックの轟音がないということだ。その巨大モ
ンスターは突然、右側に現れるということだ!それだけで、ゾッとした。今村監
督、本当にあなたはタフだ!勇気ある人だ!

上映終了後、監督と話した。ゆっくりと、口の動きをはっきりさせるように喋っ
たつもりだが、やはり会話は途切れがちで、マネジャー(?)の助けを借りた。
でも、映画と監督の勇気と体力とに感動し、次の作品を期待しているとはしっか
りと伝わったと思う。頑張って!彩子監督!
※上映終了後、告知ポスターにサインする今村彩子監督。
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※興に乗って、監督とツーショット!
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Category: 松山~しまなみ海道~岡山 20170630~0702

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20170702 倉敷~吉備路自転車道~岡山
昨晩は想定外に飲んでしまい、しかももはや最終日ということでなんやらゆったり。
朝ごはんをご馳走になり、豪華なお弁当を作っていただき、9時過ぎに出発。まず
目指したのは総社市にある備中国分寺。立派な五重塔があると倉敷の友人に教えて
もらい、地図を調べたらなんと、それは吉備路自転車道という総社市と岡山市を結
ぶルートの主要通過点だった。

日曜のせいかクルマは多くない。のんびりと走って行くと前方に五重塔発見。田植
えが終えたばかりの田んぼの中にひときわ高い五重塔はとにかく目立つ。田んぼの
水面に映る五重塔を撮影しながら国分寺に到着。塔は奈良時代に建てられたが焼失
し、現在の塔は江戸時代に建立されたものだという。赤米で作った甘酒(310円)
をいただきながら東屋のおかみさんの説明を聞く。こんなのんびりは昨日まではな
かった。
※田んぼに映る五重塔。
20170702吉備路019 
※境内から五重塔を見る。立派。
20170702吉備路025 
 
さて、国分寺を出て自転車道に入り、一路、岡山を目指す。途中、ひまわりの群生
地があり、ここからの五重塔を撮影。ここは平山郁夫も取材に来たと看板に書いて
あった。
※ひまわりと五重塔。ちょっぴりアート風に。
20170702吉備路029

さて、吉備路という名前がとても気に入ったのだが、道路は走りやすいとは言えな
い。県道や田んぼの畦道をつなぎ合わせているのでところどころ分かりにくい。何
度かルートを誤りながら吉備津神社に到着。ここはスルーしておよそ4キロ先の吉
備津彦神社で昼食。豪華なお弁当は美味かった。ふたつの神社は特徴なし。後者の
参道入口の巨大な狛犬は陶器製(備前焼と思う)で迫力十分だった。
※吉備津神社
20170702吉備路032 
※吉備津彦神社
20170702吉備路034 
※そこの狛犬。
20170702吉備路036 

神社を出て岡山総合グラウンドへ向かうのが正式ルートなのだが、どうしても見つ
からない。え~い、ままよと走り出し、出遭ったおばちゃんに岡山駅方面を問うと、
「あの新幹線の下を走れば駅に着くよ」との明快な回答。ここで自転車道からサヨ
ナラし、一路、新幹線の高架に沿った道路を走り岡山駅に着いた。駅前では右翼が
すさまじいボリュームで軍歌を流していた。それを聴きながら自転車をパック。車
両最後尾の席を確保し(その後ろに自転車を置くため)、着替え、ビールろじゃこ
天を購入して車中の人となる。一人乾杯を済ますと眠くなり、目覚めれば京都。こ
こからはぼんやりと今回の旅を振り返り、午後7時前、わが家に辿りついた。初日
に雨に祟られたが、それ以外は晴天で暑く、半ズボンで走ったため膝を真っ赤にし
たほどだった。最終日の走行距離は40キロあまり。素晴らしい気分転換になった3
日間だった!
※無事の走行に、乾杯!
20170702吉備路039