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  03 ,2017

団塊世代・あらいぐまの自転車日本一周挑戦記


プロフィール

あらいぐま

Author:あらいぐま
団塊あらいぐまの自転車日本一周挑戦記。ただ今、世界へも足を伸ばし中。

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06

Category: Praha→Warzsawa 2016.5.20~6.8

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Comment: 6  

6月6日 ぶらりワルシャワ in Warszwa
今日がワルシャワ最後の日。いつもの旅のように大河に沿って走りたいと、今日はヴィスワ
川に沿って走れるだけ走ろうと思い、8:30、ホテルを出た。求めたワルシャワ地図によれば
上流15キロの辺りに大きな自然公園らしきものがあるのでそれを目的地と決めた。昨日走っ
て勝手もほぼ分かっている。10キロ地点までは順調だ。
途中、子どもたちが仕上げたらしい大きな地球儀が並んでいた。地球温暖化に対する考えを
表したものらしい。Walk & Bikeなどと命名された地球もあり、関心は世界共通なのだと再
認識した。
DSCN1357.jpg 
ズラッと10球以上が並んでいた。
DSCN1363.jpg

気分よく森のなかを走っていたのだが、高速道路のインターチェンジのあたりでルートが分
からなくなった。適当な地図もなく、行方不明になるのも嫌なのでここで引き返すことにし
た。走り始めて13キロ地点だった。
※ほとんど森の中を走る。まだ市街地から4,5キロ地点だ。
DSCN1365.jpg 
※ヴィスワ川も大河の趣き。
DSCN1369.jpg
※こんなにのんびりと雲を眺めたのはいつの日以来だろう?
DSCN1386.jpg
※吸い込まれそう。
DSCN1381.jpg 
※目を反対側に転じれば旧市街。
DSCN1383.jpg
途中、旧市街を通過するのでそこであるカフェに寄った。2月に来た時に通りに面して赤い
自転車がディスプレイされており、入りたいと思ったのだが休みだった店だ。今日は開いて
いた。2月のことを話すとマダムはとても喜んでくれ、「うちはB&Bもやっているわよ」と
売り込まれてしまった。小さいがいい雰囲気の店だった。
※赤い自転車に私の自転車をくくりつけてコーヒーを。 DSCN1390.jpg

そして、明日のために不足しているズロチへ換金し、ホテルに戻り昼食。その後、自転車を
パッキングし、明日の12時のチェックアウトとタクシー手配を確認し、今、おそらく最後の
ブログアップをしている。
気づいたら、ドイツ以外で15日も同じ国に滞在した経験はない。ポーランドにずっぽりとひ
たり、心身ともにMade in Polandだ。帰国すればもろもろが待っている。残された時間をし
っかり楽しみたいと思う。最後のアップは旧市街。いい街だった。
今日のブラブラ、約40キロ。
DSCN1387.jpg

06

Category: Praha→Warzsawa 2016.5.20~6.8

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6月5日 ワルシャワを学ぶ、ワルシャワに学ぶ。 Stadtbesichtigung in Warszaw
今日は一日、ワルシャワを巡ることにした。自転車が大きな武器になったことは
言うまでもない。遅めの朝食を済ませて8:45出発。10時開館という施設が多いの
でそれに合わせた。
訪問した場所を列記すると、コペルニクス科学センター、旧市街、聖十字架教会、
ワルシャワ大学、コペルニクス像、ワルシャワ蜂起博物館、ワジェンキ公園(ショ
パン・ピアノ・コンサート)、ホテル帰還・昼食、文化科学宮殿、ポーランド・ユ
ダヤ人歴史博物館、ツイタデラとなる。もちろん全てに入場入館し、じっくり見学
した訳ではない。2月に来た時に内部を見たものは外観の撮影で済ませた(その時
は雨模様でいい写真がない)。が、その際に訪問できず、今回、どうしても訪ねた
かったものがふたつある。
ひとつはワルシャワ蜂起博物館。ワルシャワ蜂起については本を読み、映画を見て
学んだ。が、その実際をここまで具体的に見、日本語の音声ガイド(10ズロチ)で
学ぶと、改めてワルシャワの人々、いやポーランド人の正義と自由を求める強い精
神に頭がさがる。
それはふたつ目の目的地ツインドラでも明快になった。間違えて軍事施設に行って
しまい、衛兵に銃を突きつけられ(大げさ!)そうになったが、彼に、ここに行き
たいのだと地球の歩き方を見せると「駐車場の角を右!」とウインクしながら教え
てくれた。しかしなかなか見つからない死の門。3人の女声グループに尋ねると、
英語を話す女性が他の2人と相談しながら門まで連れて来てくれた。実は彼女らも
ここには初めてらしかった。「沢山の名前が彫ってありますが…」というと「もっ
と沢山の人々が亡くなったのよ、自由のために戦って!」と答えた。私は日常会話
の中に「自由を求める戦い」などとう言葉を持たない。この国の人々はそんな生活
を送っているのだ…と改めて思った。
重かったが、充実した、いい一日だった。夕食は持参のアルファ米で済ませた。今
夜はビールも止めた。
明日は念願のヴィスワ川沿岸走行を行う。川に沿っての自転車道の雰囲気が分かっ
てきたので、走れる限り、川風を感じながらのチャリを楽しもうと思う。
※コペルニクス科学センターで見つけた遊具。10mほど離れて、この器具がもうひ
とつあり、一方で喋ると他方でよく聞こえる。守衛さんと遊んでみた。
DSCN1210.jpg 
※旧市街の人魚の像。こちらは改修中ではなく全身が見られた。
DSCN1229.jpg
※2月にもここに立っていたような記憶がある画家。
DSCN1236.jpg
※ステファン・カルディナルと碑文にあったが・・・雰囲気がいいので。
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※聖十字架教会の入り口上の像。
DSCN1251.jpg
※ワルシャワ蜂起博物館。今日は日曜日で入場無料だった。そのためか、10時前に
着いたのだが入場を待つ人が列をなし、入場できたのは10:45だった。
DSCN1258.jpg
※その時間を一緒に過ごしてくれたのがアダムさん。偶然同じタイミングで列に
並んだ、何とサイクリスト!今回は電車で8時間(安い列車を乗り継ぐからと笑
っていた)があちこちを一人で旅しているらしい。来月はドナウ川方面に行く…
などを、Google翻訳を駆使しながら話してくれた。
DSCN1261.jpg
※博物館の中には地下トンネルの模型があった。10mも行かないと思うが、怖い。
DSCN1277.jpg
打って変わってワジェンキ公園は憩いの場。ピアノコンサートを楽しんだ。
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※文化科学宮殿展望台から、宮殿の影を眺めた。
DSCN1315.jpg
※ワルシャワ・ゲットー跡地はポーランド・ユダヤ人歴史博物館となり、その裏手に
記念碑が建てられている。たまたま20人あまりがその前に立ち、セレモニーらしきも
のを行い、その後にイスラエル国歌を歌った。きっと先人の冥福を祈りに来たのだろ
う。思わず、ヘルメットを脱いで撮影した。
DSCN1322.jpg
※ツイタデラ監獄要塞跡の死の門。異様な雰囲気が漂う。
DSCN1342.jpg
※そして、ヴィスワ川に沿って走りホテルへ。多くの人びとが思い思いの日曜を終え
ようとしていた。
DSCN1350.jpg

05

Category: Praha→Warzsawa 2016.5.20~6.8

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6月4日 鈍行もまた楽し mit dem Zug nach Warszawa
いよいよワルシャワ入だが、昨日、チケットを求める際、停車駅が多そうな便を
選んだ。それが、ラドム発10:57ワルシャワ東駅行だ。到着は13:33。速い便を
選ぶこともできるたのだが、ここはじっくり、田舎の風景を楽しもう!
駅前のホテルからぶらぶら歩いて3分。係に何番線かと訊くと「2」と指で回答。
しかしこの駅にはワルシャワ東駅にはなかったエレベータが設置されており、助
かった。
DSCN1112.jpg 
ホームに列車は入っていたが、車両にも、ホームにも人はいない。で、自転車マ
ークのある車両近くで待つことにした。まもなく人の良さそうな老人がやってき
たので「これはワルシャワ行きか?」と尋ねると(通じたのだ!)、ちょっと来
いという身振りで車両先頭へ向かって歩き出す。そして行き先を確認し「これだ」
と言う。良かった!待っていた列車はワルシャワと反対方面へ行く列車だった。
図々しく「シャッターを押して」と頼んだら、アングルを考えながら撮ってくれ
た。ここまで、理解できたのは「ジンクエイン(ありがとう)」だけで行った二
人に座布団を2枚くれないか、山田くん!
DSCN1114.jpg 
さて、車窓からの風景をじっくりご覧いただこう。懐かしの昭和歌謡に「汽車の
窓からハンケチ振れば、牧場の乙女が花束投げる♫」の世界である。2月に来た
時にクラクフからワルシャワまで高速列車で移動したが、すぐに眠ってしまった。
あれは移動手段であって、旅の手段ではないな・・・と一人納得。
※車窓からの写真をどうぞ!
DSCN1122.jpg DSCN1124.jpgDSCN1127.jpg
※そしてワルシャワ東駅に着いた。
DSCN1140.jpg 
土曜日の午後とあってワルシャワは賑やかだった。ホテルはすぐに見つかり、ヴィ
スワ川の面した部屋を与えられた。が、3階のためヴィスワは見えず。スタジア
ムが目の前である。WiFi完備なのだが、電波が弱く、写真のアップができない。
で、話は前後するが夕方、クレームを申し出たところ、別の部屋に換えてくれた。
3日間ではあるが住み込む気分で荷をほどいてしまったので引っ越しは大変だっ
たが、ここは好意に甘えよう(いや、希望を通そう!)。が、実は、接続状態に
大差はなかったのだ…。
ところで外出した際、文化科学宮殿前の交差点で大きなデモに出遭った。ポーラ
ンドやEUの旗を持った人々が整然と歩いている。抗議というよりは祭りの感じ。
小さな旗を持ち、ここで列から離れたらしい男性に「抗議なのかお祭りなのか?」
と訊くと「両方だ。(ここからちょっと確かでない)今日は自由選挙が行われて
27周年で、最近の政権がそれを良しとしない、EUも離脱する方向を検討してい
るので、それに反対の意思表示をしているのだ。私はドイツにある日本企業で働
いているが、その意志を共有するために帰郷したんだ」という。「何人くらい参
加しているのか?」という問いには「少なくとも8万人はいる。が、報道は5万
人だろうね。いつものことさ」という答。都合の良くないことは大げさにしない…
権力のやり方はどこも同じと納得。いい経験だった。
※ヴィスワ川沿いに立つ人魚シレナ像。現在修復作業で全容見れず。
DSCN1156.jpg 
※門扉の下に左右一対。狛犬のようなものか?
DSCN1171.jpg
※鳴り物の混じり陽気なデモンストレーション。
DSCN1180.jpg
※もちろん、子供だって参加した!
DSCN1190.jpg
さて明日の日曜日は市内の名所を周り、12時にはショパン像の前のコンサートを
聴こうと思う。クラクフでの月曜休館経験がそう教えてくれる。そして月曜は自
転車でヴィスワ川を走ろう。どこまでというのではなく、川風に吹かれて、市民
と同じものを肌で感じてみよう。そして、火曜日には日本へのフライトが待って
いる。今回はJALなのだがパリ経由。まさか空港に洪水被害が…なんてことは
ないと思うが、ちょっと気になっている。

04

Category: Praha→Warzsawa 2016.5.20~6.8

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6月3日 気分はメランコリー。 von Kazimierz Dolny nach Nadom
山小屋風のホテルで目覚め、ベランダに出ると手が行き届いた美しい庭園があった。
深呼吸していると、ニャアという鳴き声。おやっと思うと飼い主の白い猫が遊びに
やってきた。全く警戒心を見せず、足元に擦り寄り、そのまま部屋に入り込み、何
とベッドに寝込んでしまった。亡くなってしまったが、我が家の猫とそっくりの白
猫ちょっぴり郷愁をかきたてられた。
※まるで自然の散策路。そんな趣の庭園。
DSCN1024.jpg 
※こんな白猫がやってきた。
20160603 074331 
※ホテルを出て、もう一度、村の方向を眺めてみた。朝日を受けて美しかった。
DSCN1033.jpg 

さて、今日のルートではまずフェリーで対岸へ渡る。悪路を約2キロ。正しいルー
トなのだろうかとクエスチョンマークが点灯するころ、乗り場に着いた。が、フェ
リーはまさに岸辺を離れたばかり。結局、このフェリーが戻ってくるまで、およそ
10分を待たされる事になった。昨日までに3回乗っているが、待ったのは初めてだ
った。
その間に乗客は増え始め(彼らは時刻表を知っているのだな、きっと)、乗ったの
は、自転車の女性1人、夫婦者1組、私、そして遠足中の生徒10数名と引率の先生
2名という賑やかな渡し船となった。そして、思い切って2人の先生に話しかけて
みた。「これは遠足ですか?」すると先生は困ったような顔をしながら、英語の喋
れる生徒を探してくれた。そして一人の女生徒の通訳で会話が始まった。それによ
れば生徒たちは12歳。2泊3日の予定でこの村に来ているという。毎年の行事で、
昨日は美しい村の初施設を見学し、今日は対岸の古城を見に行くのだそうだ。「あ
なたはどこの国の人か?」と訊かれたので「どこだと思いますか?」と聞き返した
ら、日本と中国が半々くらいだった。「日本だよ!」と回答し、日本語の「ありが
とう!」と「サヨナラ!」を教え、日本語で別れた。「サヨナラ!」は知っている
ような雰囲気だった。
赤シャツの先生と陽気な生徒たち。右の女の子が通訳をしてくれた。
DSCN1044.jpg 
※対岸で見かけた古城。おそらくこれを見学に行くのだろう。
DSCN1045.jpg

さて、ワルシャワに着いてからも、ヴィスワ川沿いなどは走ってみたいと思ってい
るが、本格的なチャリは今日が最後になる(と思う)。当然選ぶのは田舎道で、そ
こをそんな気分で走っていると、ちょっとメランコリックになってくる。この景色
を目に焼き付けておくんだ…そう考えて、路面と標識ばかりでなく、周りの風景も
じっくりと見ながら走った。
※典型的な平原の風景。ジャガイモがキレイに植えられていた。
DSCN1052.jpg 
※一面のラベンダー。遠くは紫一色に見える。
DSCN1057.jpg
※アウディが売りに出ていた。売りたい人は車を道路脇に展示し、売り物と
貼紙をしておく。
DSCN1060.jpg
※道の先に教会の塔。典型的な田舎の風景。
DSCN1068.jpg

最短距離は2桁国道だったかも知れないが、裏の田舎道を選んで正解だった。
迷い路をすることもなく、午後2時半、目指すホテルに着いた。明日の便を
考えて駅前のホテルを選んだので、探しやすかった。荷を解き、早速駅へ行
き、チケットを買う。10:57発の普通電車の料金は、自転車込で19.87ズロ
チ。安い!そして、約2時間半後にはワルシャワに着くはずだ。
予定が決まり、今日はスーパーで食料を買い込んで夕食した。スイカは甘み
が足らなかったがそれも良し。カップに入った野菜サラダがとても気に入り、
明日からはずっとこれにしようか…などと考える。
そして流れてくるBGMはこのラジオから!なんと木のフレームで2局しか
選べないが、旧東欧の雰囲気がしのばれて、悪くない。
DSCN1098.jpg 

今日の走行距離 69.6キロ。




03

Category: Praha→Warzsawa 2016.5.20~6.8

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6月2日 美しき村へ一直線 von Sandomierz nach Kazimierz Dolny
起床。そしてカーテンを開けて、思わず唸った。雲が重く垂れ込めている。ああ、
遂に雨なしの記録は途絶えるのか!!!歓迎してくれたホテルの女主人と記念撮影
をして(掲載拒否)、重い気持ちで出発。90キロを走らねばならないし、アップダ
ウンも予想されるので、今日は移動日と決め、脇目もふらず走ることにした。
ルートは3桁国道を無名の道路を繋いでいく。通行量も少なく、快適に進む。
※堂々と左側を歩くお母さん。お子さんもいるんだよ!
DSCN0938.jpg 
※農家の庭先には井戸が残っている。かってはここから汲み出したのだろう。
DSCN0936.jpg

こんなものを見ながら進んでフェリー乗り場に到着。ここでヴィスワ左岸から右岸へ。
DSCN0941.jpg 
乗客は私ひとり。川幅はだいぶ広くなってきた。
DSCN0944.jpg
そして上陸後しばらくはヴィスワ川の堤防を走った。まさに望んでいた道路。
DSCN0949.jpg

今回の旅では自転車旅行をしている人と不思議に会わなかった。が、今日、初めて
2組と出会った。最初の1組は夫婦。男性はにこやかに手を降って止まったのだが、
ポーランド人で会話が成立せず、すぐに別れた。次に出会ったのはオランダからの
ジャン(Jan)さん。もう4週間も走っており、さらにハンガリー、ルーマニアに行
く予定という。ドナウ川だな、きっと!彼と私の今日のルートは全く正反対と言う
ことで、若干の情報交換をして別れたが、おそらく数ヶ月の旅が、うらやましい!
※ジャンさん。寒くないのだろうか?下も短パンである。
DSCN0958.jpg 
ジャンさんと別れてまもなく、恐れていた雨の瞬間がやってきた。運悪くさくらん
ぼの若木が並んでいるところで、身を隠すものがない。仕方なく若木の下に自転車
を停め、用意しておいた雨具を着込んで雨の去るのを待った。が、なかなか上がら
ないので走りだしてみると、500メートルほどからは雨の気配がない。まさに局地
雨の先端にいたようだ。しばらくは雨具着用のまま走っていたが、やはり暑い。で、
薄手のウインドブレーカーの着替えて走っていると、2回めの雨。今度は大樹の下で
凌いだ。ロバに引かれた荷車が私の前の大樹の下で雨宿りしていたのがおかしかっ
た。これも数分で過ぎ去ったが、通り雨はもう一度やってきた。今回も大樹も下で
しのいだが、前方には黒い雲が残っている。再来を予想していたのだが、結局、そ
の3回の通り雨で終わり、私は雨具のまま、目的地カジミエシュ・ドルヌイに到着
した。 
※雨を予感させる黒い雲が前方に。
DSCN0971.jpg 
ここはポーランドで最も美しいと言われる村らしい。予想外に早く着いたので、早
速、古代の塔や十字架の丘から眺めてみたが、ヴィスワ川を背景に、たしかに美し
い佇まいの村だと思った。
※塔から村とヴィスワ川を望む。
DSCN0989.jpg 
※14世紀に建てられた木造建築と教会。
DSCN1008.jpg

さて、問題が起きた。この村からワルシャワまで約160キロ。2日間で走り切る
予定なのだが、中間点辺りにホテルが見つからないのだ。ままよ!と現地で探す
手がないわけではないのだが、まだ、ポーランドの観光館内所を信頼しきれない。
私はテントを持っていないので、最悪の場合を想定せざるを得ない。で、やむな
く、ヴィスワ川沿いに走ってワルシャワ入りする計画を断念し、ラドム(Radom)
という街へ寄り道し、そこから列車でワルシャワ入りすることにした。大都市へ
の進入はいつも難しいのだが、ワルシャワならなおさらだろう。ホテルが川沿い
なのでヴィスワに沿って走れれば…と期待していたが諦めた。ヨーロッパ各地で
洪水が起きているというし、天候の急変はポーランドでも考えておかねばならな
いことなので安全策をとったということか。
本日の走行距離95.0キロ。この3日間、よく走っている。

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